インテリアコーディネート/インテリアアイテムの選び方・活かし方

無垢材のあるインテリア1(2ページ目)

ここ数年、注目を集めているのが無垢材。一口に無垢といってもいろんな木があります。無垢材と上手に付き合うポイントや木によっての違いを、まずはチェックしてみましょう。

執筆者:鈴木 理恵子

素朴なパイン材 

無垢材のあるインテリア

なだらかな木目が特徴のパイン材(画像:ペニーワイズ)

素朴で優しいナチュラルなインテリアで良く見られるのがパイン材です。パイン材は日本でいう針葉樹の松のこと。大きくなだらかな木目で、木肌は少し黄味がかった色が特徴です。経年変化でこっくりした飴色に変わっていきます。木は柔らかく加工しやすい、比較的手ごろな価格であるという点から、家具やインテリア小物などに良く使われています。

 


無垢材のあるインテリア

優しげなカントリー風インテリアで使われることが多いのがパイン材。経年変化で木肌が飴色に変わっていく。(画像:ペニーワイズ)

写真はペニーワイズのパイン材のテーブル。このパイン材は欧州アカマツで節目が赤く割れや抜け落ちが少ない良材だそう。イギリスの昔ながらの工法を受け継いだ、素朴な味わいのある家具になっています。

次は、重厚なイメージの樹種をご紹介しましょう。
重厚なウォールナット材>>
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