グラフィック性能が大幅に向上

R631からの変更点はCPUなどの基本機能だ。メモリは4GB、SSDの容量も128GBで変わっていない。メモリの規格だけはPC3-10600(DDR3-1333)からPC3-12800(DDR3-1600)へ変更されている。この部分での基本性能の向上はあるが、使い勝手には大きく影響しない。機能向上に影響するのは、CPUとグラフィック機能の改善だ。このCPUなどの基本機能の改善は、同世代のUltrabookと同等だ。
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Windowsエクスペリエンスインデックス


CPUの機能向上は1.6GHz(最大2.3GHz)から1.7GHz(最大2.6GHz)程度なので、若干高速化するくらいだが、CPUに内蔵するグラフィック機能(インテルHD4000)の向上が使い勝手に大きく影響する。動画の視聴などはもちろん、動画編集などでも大幅に強化されたグラフィック機能を活用するため、PCの活用面での全体的な性能向上効果が得られる。

SSDの容量が128GBなので、とりあえず使う分には問題ないが、ある程度活用する際は容量に乏しい。インターネット直販サイトToshiba DirectのWebオリジナルモデルでは、256GBモデルも用意されているので、容量不足を感じる方はこのようなモデルを選択するのもいいだろう。

液晶解像度はUltrabookで標準的なWXGA(1366×768)。最新機種の中には高解像度液晶を採用した製品もあるが、解像度などにこだわらなければ、視認性など含め特に問題になることはない。
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有線LAN端子も用意されている


キーボードのタッチ感なども従来機種と同等で、若干ストロークが浅いものの、慣れれば問題なく使える。しかし、キーボードの各キーは一般的なキーボードに比べた場合、若干横長なので、その点では慣れるまでは時間がかかるかもしれない。
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キーがやや横長のキーボード


タッチパッドは従来のノートパソコンと同様の左右のボタンが分離したタイプで、ここに指紋認証機能も用意されている。vPro対応モデルも用意されており、このあたりのラインナップの豊富さもdynabookの魅力の1つだろう。