鉄道旅行の強い味方! スイスの交通割引パス

スイス列車イメージ

鉄道、バス、登山電車などが網の目のように張り巡らされている

なるべく便利に、そしてできるだけ経済的に旅行したいという要望に応えて、スイスではいろいろな種類の交通割引パスが発売されています。その代表格と言えるのがスイスパスですが、他にもスイスフレキシーパススイスカードスイストランスファーチケットなどたくさんの種類があり、どのパスを選べば良いのか迷ってしまうほど。

各々のパスの特徴と賢い選び方、パスに付いてくるボーナス特典などはこちら>>>スイスパス・スイスフレキシーパススイスカード・スイストランスファーチケット

結局どのパスが一番お得?

各自の旅程によって、どのパスが一番お得になるのか異なります。全体の旅程に加えてどの展望台に上がるかが決まれば、まず通常料金を計算し、パスの料金と現地で追加でかかる費用を合算して比較することになります。

なかなか自分で調べるのは難しいという場合は、ガイドが無料のパス試算サービスも行っていますので、ご活用ください。

通用路線図

スイスパスやスイスカードなどは、スイス国鉄をはじめ、私鉄、湖船、バスなど合計2万6千キロに及ぶ公共交通機関のネットワークに有効です。登山電車やロープウェイなどの山岳交通機関もほとんどが割り引きになります。ただしエンガディン地方のディアヴォレッツァやムオタス・ムライユの展望台など、展望台によっては、割り引きのない場合があります。詳細は通用路線図でご確認ください。

基本的に通用範囲はスイス国内ですが、下記のように例外としてスイス周辺国で通用する路線も一部あります。
  • マルティニ ~ ルシャトラール ~ シャモニ間(一部フランス)※スイス(フレキシー)パスのみ有効
  • ブリーク ~ ドモドッソラ ~ ロカルノ (一部イタリア)
  • ティラーノ ~ ルガーノ (ベルニナ特急バス区間:イタリア)
  • サンモリッツ ~ キアヴェンナ ~ ルガーノ (パーム特急バス区間:一部イタリア)
     

パスのヴァリデート

日本で購入するスイスパスやスイスカードなどは、使用前に「ヴァリデート」と呼ばれる使用開始手続きが必要になります。 「手続き」となると、なにやら難しい印象ですが、駅でパスポートを見せて使用開始日と終了日をパスに記入してもらい、 スタンプを押してもらうだけです。

日本でパスを購入し、スイスで使い始める前に最初の駅で「ヴァリデート」の手続きを行います。これをうっかり忘れると、 車内検札の際に罰金を科されるので、注意が必要です。 国際列車や夜行列車で周辺国からスイスに入る場合、使い始めの日が深夜や早朝で駅の窓口が閉まっている場合なども、 日本であらかじめヴァリデートをしておけば安心です。

パスの購入先とその他の注意事項

  • パスは日本の取り扱い旅行会社で購入します。レートの変動により、1ヶ月に1回程度、日本円の販売料金が改定されます。
  • パスは発行日から6ヶ月以内に使用開始をしないと無効になります。
  • 氷河特急などの座席予約は別途料金がかかります。
  • 外国人向けのパスのため、スイス在住者は購入できません。


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