MILANO EUROCUCINA2012
ミラノ・ユーロクッチーナ2012に見る最新キッチン

今年のミラノサローネは、隔年開かれるユーロクッチーナの開催年とあって、会場は33万人もの来場者でにぎわい、ヨーロッパの景気後退などどこの話かと思わせるような活気に満ちた展示会となった。
キッチンメーカー各社が覇を競い合い、最先端のモデルを投入してきたが、今回のファイナルレポートでは、それらの中から厳選した5社をご紹介する。
世界のキッチンデザインが何を目指しているのかを考える一助としていただければ幸いである。

WERKHAUS+BORA
まず最初に揚げるのが、ルーマニアのオーダーキッチンメーカーであるWERKHAUSとダウンフロー換気システムで独創的な商品開発を進めるBORAとのコラボレーションによる展示。
重量が2トンを超すというライムストーンの天然石の塊を、惜しげもなく地肌をそのまま使い、くり抜いたシンクと無垢板のカッティングボードが、自然素材の心地よさを見る人に与える。
ローテクの石塊とシャープなチタン製キャビネットでキッチンをかたちづくり、ハイテク技術を駆使したBORAのダウンフロー換気システムとのハーモニーが感動を呼び起こす。
werkhaus

ライムストーンの塊アイランドキッチンはBORAのダウンフロー排気システムとのコラボ展示


 
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ライムストーンの塊アイランドキッチンはBORAのダウンフロー排気システムとのコラボ展示

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オーダーメードキッチンWERKHAUSのユニークなデザイン


 
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