買い取り業者にも査定を出そう
下取り車がある人は、ディーラーだけでなく、買い取り業者にも査定してもらおう。人気のあるクルマならディーラーより高い値が付く。ディーラーだと査定額0円の低年式車すら中古車市場で取引されていればお金になる。買い取り業者の査定額をベースに、ディーラーと交渉すること。
商談は短い時間で
エコカー補助金の締め切りも迫り、ディーラーだってユックリ時間を掛けて商談しているヒマなど無し。こんな時は早いテンポで話を進めるといい。ディーラーに行き、購入条件を提示し「条件を満たしてくれたらすぐ契約します」くらいのイキオイがベスト。
登録は7月中に
エコカー補助金はお盆休み前まで間に合うと思うけれど、やっぱり安全マージンを確保しておきたい。加えてディーラーだって7月登録を望んでます。グレードやカラーにあまりこだわると、納期が間に合わなくなることも。納期の早いクルマを聞く、というのも良い方法。
買うなら安いクルマを
エコカー補助金は燃費があまり良くない大柄のミニバンなど、高額車も対象車になっている。高額車って、普段でも値引き大きい。急いで購入すべきは、通常時に値引きがほとんど期待できない軽自動車やコンパクトカーです。中でも軽自動車を狙いたい。
アクアやプリウスαが欲しいときは
参考までに書いておくと、トヨタ・アクアやプリウスαは受注残多く、8月中旬までの納車が難しい。ただキャンセル待ちという手もある。カラーやグレードなど選べないけれど、いくつかのディーラーに声を掛けておくと、少なくない確率で買えると思う。諦めず粘ってみること。