オリエンタル・リリーを作る半幅帯の結び方

次は紅朝顔よりもさらに華やかな帯の結び方「オリエンタル・リリー」のやり方です。ユリのような大きな羽根が特徴ですよ。

【手順】
2012半幅

ここまでは同じ手順

手順の1~4までは、と同じです。

 

2012半幅

ここの折り方に注目!

5.紅朝顔とは逆に、外側に折って△を作る。

 

2012半幅

残りの手が長すぎるようなら根元で調整する

ここがポイント!
6.反対側も同じように△の羽根を作る。余りは折らずにそのまま残しておく。

 

2012半幅

ひだは下まできちんと

7.真ん中に表ひだを取る。

 

2012半幅

左右の羽根のバランスに注意

8.ここからは紅あさがおと同じ。手をおろして1巻きし、2巻き目でアクセントをつけ、余りは土台にして胴に巻いた帯の中へ。できたら、左右の羽根のバランスを整えておく。

 

2012半幅

余りの部分の長短でもまた表情が変わる

9.たれの余りの部分も下ろして、表情を整える。

 

2012半幅

オリエンタル・リリー

結び目を後ろにまわして、出来上がりです。


少しの変化がオリジナルの表情になる

いかがでしたか?
仕上げの羽根の部分を少し変化させるだけでこんなに出来上がりの差が出る帯結びってとっても奥が深いですよね。
そもそも帯結びって少しの変化で表情が変わる面白さを楽しむものなのです。ですから、難しく考えずに浴衣の柄、色や雰囲気に合わせて自分なりのオリジナルとして使い分けてみるのもいいのでは?

ぜひ今年の花火大会や夏祭りで挑戦してみてくださいね。

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