結婚したくてもたどり着けないのは理由
自分の周りで結婚が続くと、急に自分が取り残されたような感覚になって焦り始める女性も少なくないでしょう。特に過去の失恋をひきずっていたり、数年間、彼がいない人にとってはその不安は尚更でしょう。実際に付き合っている彼がいても結婚できるか不安を抱いている女性も同じ気持ちだと思います。幸せな結婚はまずは自分でプロデュースすること!
もし、あなたが「なぜ結婚したいのですか?」の問いにすぐに答えられない、または結婚してからパートナーと、どう人生を歩んでいくのかイメージが出てこない人は、結婚自体をゴールにしてしまっている可能性があります。
だから今の時点で未来のビジョンがボンヤリしているならば、どれだけ、たくさんの男性と会ったとしても、いつまでも自分では決めることができないという状態に陥ってしまうのです。きっと出会う男性の多くも同じような未来のビジョンを持たずに、何となく年齢的に結婚しなければと思っている人があなたの周りに集まってしまうものです。
パートナーは最後に当てはめることが幸せへのカギ
しばらくきちんとした彼がいないと、せっかく新しい出会いがあっても、結婚を意識しすぎることで相手に求めるものだけ大きくなり、結婚以前にそもそも恋愛がうまくいかない傾向になります。その繰り返しが、結果的に自分のセルフイメージを低くさせてしまい、幸せになることに対して自信を失ってしまう危険性があるのです。実際に新しく気になる男性と出会っても、相手が来てくれなければ自分ではどう進めていったらわからなくなるし、または対象外である既婚者から口説かれるようになったりと、何よりも受身になってしまうことで結婚まで至らないことを繰り返してしまうことでしょう。
そもそも結婚はまずパートナーありきで二人で決めていくものでは?と思っている人が多いと思います。ただ本当のことを言えば、実は全くそんなことはありません。実際には自分自身が、まずどんなパートナーと未来の人生を送っていきたいのか自分で責任を持たねばいけません。
その結果として自分の価値観と合致する人を、あなたが引き寄せてライフパートナーとしてお互いを助け合っていくものです。つまり、その運命のパートナーをパズルのピースのように、最後のハメることで完成させて幸せになっていくのですが、多くの人はその最後のピースから探し求めるから、なかなか完成できないのです。
きっとビジョンを持っていない二人が出会っても、数年間の恋愛はできても、何十年の間を持続させていく幸せな結婚生活を送っていくことは難しいのではないでしょうか。これが結婚してからも、うまくいく幸せな夫婦と、別れてしまう夫婦の大きな違いや差であると言えるでしょう。
>それでは、結婚できない理由がわかったら、どうするべきか?!