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壮大な“街”を創るチャレンジ「プラウド船橋」(2ページ目)

「プラウド船橋」にはマンションに求められる人気条件が多く備わっている。いやそれどころか、マンションの枠組みを超えてひとつの“街”を創り上げようという壮大な構想のもとに登場したプロジェクトだ。計画リリース以来多くの注目を集めている要因を分析していく。

執筆者:All About 編集部


大規模マンションを超えた大規模マンション

人気となる条件3つ目は「大規模マンション」であること。とりわけ「プラウド船橋」において強調すべきは計画総戸数約1500戸という住戸規模もさることながら、様々な機能を持った“街”そのものを創り上げようというプロジェクトだということ。先述した「イオンモール船橋」も「船橋総合病院」も、“街”の重要な要素のひとつ。ひとつの“街”として世代をつなぎ、住む人たちの未来のふるさととなることを目指した“みらSATOプロジェクト”の中心が「プラウド船橋」である。

「森のシティ」完成予想図 ※計画段階の図面及び地図を元に描いたイラストで、形状・色彩・植栽等は実際とは異なります

「森のシティ」完成予想図 ※計画段階の図面及び地図を元に描いたイラストで、形状・色彩・植栽等は実際とは異なります


タイトルで“大規模マンションを超える”とした象徴的な取り組みが、街の名称を公募したこと。17,000票を超える投票の中から決定したのは「森のシティ」である。これから街を創り上げていくのは、そこに暮らしてみたい人々なのだという思いが大いに感じられる試みだ。さらに実際にプロジェクトを進めていく参加企業の多さ・多様さにもプロジェクトの壮大さがうかがえる。そもそもマンション開発ではデベロッパーを中心に多くの企業が関わるものだが、この“みらSATOプロジェクト”の場合、単にその企業の商品を採用するというような枠を超えて、“街”を創り上げること、“未来のふるさと”となることに能動的に参加しているという印象だ。

そしてこの壮大なプロジェクトのベースとなるのが「スマートシェア・タウン構想」だ。“スマート”とい言葉に込められているのは“先進性”であり、“シェア”は住人同士のつながりを生む“機会”を表す。ここでは掲げられた5つの“シェア”のうち、まず“グリーンシェア”についてふれていこうと思う。敷地内に設けられる3つの公園・2つの緑地を中心に、車道・歩道にも植栽帯や並木など本当にたくさんの緑が計画されている。ふんだんに配される樹木や草花は、そこに住む人々とともに成長し、経た年月に応じた景観を見せてくれるに違いない。実は中古市場における人気マンションは、特徴の一つとして鬱蒼と繁ると言っても良いような豊富な植栽をもつものが多く、やはり多くの人が望む住環境は緑と不可分な関係にあると気付かされる。

「プラウド船橋2街区 センターガーデン(中庭)」完成予想図 ※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります

「プラウド船橋 二街区 センターガーデン(中庭)」完成予想図 ※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります


「ソーラーパネル」イメージ写真

「ソーラーパネル」イメージ写真

また“エコライフシェア”では、「エネコック」と名付けられたエネルギーマネジメントサービスがある。詳細は割愛するが、電力コストが低減できる一括受電や太陽光発電はもちろんのこと、マンション全体でのエネルギー需要をコントロールする仕組みや家庭でのエネルギー消費の“見える化”など効率的な“エコライフ”実現のシステムが採用されている。現実的な話をすれば、各家庭での電力等のコスト低減が期待できるし、マンション全体のエネルギーコストが下がるということは管理費の負担が軽くなるというメリットが期待できる。これも約1500戸という壮大な規模ゆえに可能になることなのだ。

人気の「プラウド」シリーズが2600万円台(73m2超)予定、3400万円台(84m2超)予定~

マンションブランドとして「プラウド」シリーズが人気の一画を占めていることに異論はないだろう。首都圏をはじめとして多くのユーザーの支持を得ている背景としては、商品企画に際してユーザーニーズをしっかりと反映していることがあるように思う。言葉で説明するのは簡単だが、マンションという建築物には様々な制約があり、見た目や使い勝手の良さばかりを優先することは難しい。逆に言えば矛盾する要素をクリアすることがユーザー評価につながる唯一無二の道であり、その手法が受け入れられているからこそ「プラウド」シリーズの人気がある。

「ハイ引き戸」※モデルルームを撮影(平成24年4月)したもので、一部有償オプションを採用、また家具・調度品は価格に含まれません

「ハイ引き戸」※モデルルームを撮影(平成24年4月)したもので、一部有償オプションを採用、また家具・調度品は価格に含まれません

繰り返しになるが「プラウド船橋」は約1500戸という首都圏有数の規模を誇る大規模マンションである。しかしここではあえて細かな部分を指摘しておきたい。ひとつは「引き戸」の採用だ。居室のドアを「引き戸」にすることで、家具の配置などにゆとりが生まれる。特にリビングの隣室に採用された「ハイ引き戸」は天井近くまでの高さがあり、全ての戸を収納できるので、開ければ大きな開放感が得られる。また換気機能付きの玄関ドアや通気口のあるリビングドアを採用することで、玄関とバルコニー側にしか開口部のない中住戸タイプの通風に配慮している。このような細やかなところに目配りができているところが「プラウド」シリーズの真骨頂といったところだろう。

「一街区・二街区」の予定価格は73m2を超える3LDKタイプで2600万円台(二街区)から、そして4LDKタイプ84m2超で3400万円台(一街区)からと、多くの世帯が検討しやすいであろう価格設定。マンションに求める人気条件が揃い価格設定も魅力の「プラウド船橋」は、一見に値するビッグプロジェクトだ。

「プラウド船橋一街区 メインエントランス」外観完成予想図undefined※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります

「プラウド船橋 一街区 メインエントランス」外観完成予想図 ※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります



提供:野村不動産株式会社、三菱商事株式会社
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