自転車の楽しさを伝える
これは補助輪つきの状態でOK。親が積極的に自転車の楽しさを伝えること。それぞれの家庭にあった方法があると思いますが私がやった実例は- 徒歩ではいけない公園までサイクリング
(子供が自力で帰宅できる体力を残しておくこと)
何か発見があったときや遊んでいるときに写真を撮る。
帰宅後、写真を見ながら沢山ほめてあげてください。
- 喫茶店へサイクリング
基本的に公園へ行くのと同じですが、パフェなどを一緒に食べる。
そして「ママには秘密ね」と言っておく(笑)
- Google Earthでサイクリング経路を復習
自転車で行った公園や喫茶店への経路をGoogle Earthで見せながら
「ここにはアリの巣があったね」とか話をする。
- 親が自転車で楽しんでいる写真を見せる
私の場合Earth Rideに参加したときの写真など
練習のタイミング・きっかけ
うちの子の場合は小学校入学時でした。近所の公園で友達が補助輪なしの自転車にスイスイ乗っていたのが心理的なきっかけだったと思います。その後、色々な自転車やカタログを見ながら「補助輪なしが乗れるようになったらこんなかっこいいのも乗れるね」と言ってあげました。
子供は親が「~しなさい」と言ってもやってくれないものです。やはり自発的な気持ちを育てることがポイントだと思います。
練習用自転車の準備
乗りなれた両足の付く補助輪つき自転車から両方の補助輪とペダルを外します。ペダルを外す理由は地面をキックして進むときに邪魔になるからです。自転車に付属のスパナで外します。無ければ一般的なスパナで外す。廉価版自転車の場合は日本で一般的に使うスパナと合わない場合があるのでモンキーレンチなどで外します。通常はボルトを反時計回りに回すと緩みます。練習方法
- 自転車を両足でまたいで地面をキックしてまっすぐ進む練習をします。
- これができたらペダルを取り付けて直進の練習をしますが、スタートの時はバランスが難しいので自転車が倒れないよう支えてあげます。スピードが乗ってきたら手を離す。
- スタートの練習をします。一方の足で地面を強く蹴り、反対の足を上げておいたペダルに乗せる。