より使いやすくなった「Adobe Illustrator CS6」
![新バージョンになって、さらに使い勝手が向上した。7万8750円(アドビストア価格)](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/3/9/4/5/6/5/001.jpg)
新バージョンになって、さらに使い勝手が向上しました。7万8750円(アドビストア価格)
「ベクトル方式」というのは、線や形といったオブジェクトをコンピューターが計算しながら描くもので、最大の利点は、拡大・縮小を繰り返したり色や柄などを変更しても、オブジェクトの品質が保たれることです。
![模様作りやロゴ、イラストなどなど用途はさまざま。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/3/9/4/5/6/5/01.jpg)
模様作りやロゴ、イラストなどなど、Illustratorの用途はさまざま。
このようにIllustratorは単純な色の図形から、複雑で細かい配色のイラストまで幅広く作成できることから、主にプロのデザイナーや、イラストレーターなどに利用されています。
そのIllustratorが新しくなって「Adobe Illustrator CS6」として登場しました。今回はその新機能について、ご紹介します。Adobe Illustrator CS6は下記のように使い勝手の良さを追求した機能の追加や改善がされているのが特徴です。
・複雑で大きいサイズのデザイン作りが快適に
・線にもグラデーション機能が付いた!
・連続模様を簡単に作成・編集
・写真や絵のイラスト化がより早く高性能に
・ぼかしの適用結果を見ながら調整
・かゆいところに手が届く! 便利なパネルオプション
![精度の良くなった画像トレースや、オブジェクトのぼかし効果も見ながら調整が可能。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/3/9/4/5/6/5/24.jpg)
精度の良くなった画像トレースや、オブジェクトのぼかし効果も見ながら調整が可能。
次のページでは、実用的な線のグラデーションや手軽にパターンが作れるという新機能について紹介します。