別荘の実質利用日数から生まれたタイムシェア
タイムシェアできる軽井沢の戸建別荘「プライムヴィラ南原」の外観
日本のリゾート地の草分けである軽井沢。人気が高いだけに1億円を越える額で取引される別荘も多く、ここで憧れの別荘を建設するとなると潤沢な予算が必要になります。が一方で、別荘オーナーのライフスタイルを調べると、実際に別荘を利用している日数は年間15日から20日くらいの方が多いようです。
「年間30日程度の利用で1億円もかけるのはどうか……と悩まれる方がいても当然です。そこで導入したのがタイムシェアのシステム。個人で所有するのではなく複数で1棟の別荘を所有するシステムです」と話すのは笹沢建設の小野さん。笹沢建設は、地元で長く公共施設や別荘の建築を手がける不動産会社です。現在販売中のタイムシェアの別荘は「プライムヴィラ南原」。さっそく現地に伺ってみましょう。