心豊かにお金を貯める方法として、オススメな節約術

節約するために必要な意識とは、今の貧しさから目をそむけずに、自分の危機感を高めて、強固な意志でお金が出ていくことを抑えること。と思われがちですが、これでは節約は苦行になってしまいます。もしできたにしても、すごいストレスで自分の心を傷つけます。私なら、心豊かにお金を貯める方法として、こんな節約術をオススメします。
 
心豊かにお金を貯める方法

心豊かにお金を貯める方法

 

快適な節約術のキーワードはポジティブ、感謝、解放

たとえば、マイカーを廃車にするとき、こんな風に考えたらどうでしょうか?
 
  1. 二酸化炭素を吐き出す乗り物を持たないという、地球環境に良い決断をした。<ポジティブなストーリー>
  2. 今の自分の豊かさに感謝できているから、マイカーを持っていないことがコンプレックスにはならない。<今の豊かさへの感謝>
  3. マイカーを所有している満足感くらいなら、いつでも他の活動で再生できる。<モノ所有の誘惑からの解放
 

ポジティブなストーリーを作る

節約することを、お金がないから使えない、使ってはいけないと考えるのは素直ではありますが、そのまんまです。

もう少し違う解釈の仕方をすることもできます。たとえば、世の中の役に立っているとか人のためになっているとか、良いことをしていると自己暗示にかけてはどうでしょう。もし、自分の節約行動にポジティブな意味付けを与えることができれば、つらい節約も楽しくなります。悲しい節約も誇りを持てるようになります。

そう考えると、いろいろな場面で応用できます。

* ジャンクフードを買わないのは自分の身体のためだ
*
酒、たばこ、インスタント食品などの嗜好品を買わないのは、健康のためだ
* 完成食材を買わないで、素材から手料理を作るのは、家族を愛しているからだ
* 節電をするのは、国に協力することだ
* 浪費しないことは、極貧の人たちへの思いやりだ

 

今の豊かさに感謝する

自分が貧しいと思うか、豊かだと思うか、それは相対的な主観に過ぎません。周りのお金持ちと比べて「貧しい」と思うことも自由ですが、過去の日本人や世界の多くの人たちと比べて「豊か」だと思うことも自由です。

テレビでやっている朝の連ドラを見たり古典小説を読めば、祖先の日本人がどれだけ恵まれない環境を生き抜いてきたかが分かります。海外のニュースで世界のほとんどの地域が「やっと食っていける」状態であることを知れば、日本人がどれだけ豊かであるかに驚きます。

さて、あなたはどちらを取りますか?もし上手に節約をしたいのであれば、今の豊かさに感謝する方が楽だと思いませんか?

* 朝日と夕陽を見るだけで感動できるから、有料の娯楽を必要としない
* 自分の健康という奇跡に感謝しているから、汗を喜んでかける、面倒がらない
* 自分の本質を愛しているから、見栄ははる必要がない
* 安くて良質な物を探すことに、引け目を感じない

 

モノ所有の誘惑から解放される

人はモノを買い、所有することで満足感を得ます。それを繰り返していくうちに、モノを所有するために購買し続けることが不可欠の行動に思えてきます。まるで中毒です。つまり、経済行動も行き過ぎると、モノが人の心をコントロールするようになるのです。

あの車に乗っていると人生がこんな風になる、あのカバンを持っていると他人からリスペクトされる、甘いモノを口にしていると満たされた気分になる。

いずれもモノが人に与える幻想であり、そこにはまると消費から抜け出せなくなります。その幻想、中毒、モノの支配から解放された人は自由です。自由な人はお金を使わなくても、幸せな感情を手に入れることができます。それって素敵なことですね。

* 散歩、ジョギング、山登りで満足できる
* 電車と自転車を使ってチープな旅を楽しめる
* マイカーの価格やTVの大きさを他人と比較しない
* 高価な装飾品、贅沢品をうらやましいと思うことがない


心豊かにお金を貯める3つのキーワード、そして楽しい節約をぜひ試してみてください。

ただし、このことは回りのたくさんの人には勧めない方が良いですよ。もし、この習慣を日本人がみんな身につけてしまうと、日本はもっとひどい不況に陥ってしまいます。気がついた人だけがやれば良いのです。節約できない人もいないと経済は回りません。
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