1台のWindowsパソコンを家族で使いたい

今やパソコンは一家に一台以上の割合で普及していますが、まだまだ1人に1台とまではいきません。そのような場合、1台のパソコンを何人かで共有する事になるでしょう。

そんな時に便利なのが、ログインするユーザーアカウント(アカウント)によるパソコンの使い分けです。アカウントとは英語で権利という意味ですが、Windowsパソコンにはこのユーザーアカウント毎に自分専用パソコンのように使える機能があります。
ログイン画面でのユーザー選択

ログイン時にアカウントを使い分けることで自分専用の環境が用意できる。


ユーザーアカウントを使い分けると、以下のようなことが可能になります。

■ユーザーアカウント専用のデスクトップやお気に入り、各種データの用意
各ユーザーアカウントごとに専用のデスクトップやドキュメントなどのフォルダ、お気に入り等が作成されます。

これによりそれぞれのユーザーアカウントでデスクトップの壁紙やスクリーンセーバーを使い分けられますし、他人に見せたくないデータをドキュメントやピクチャなどに保存することが出来ます(ただし管理者権限を持つユーザーアカウントは、他人のデータを見ることができてしまいます)。

また、IEなどのWebブラウザのお気に入りも自分専用となるため、自分は見ないwebページがお気に入りに追加されることもありません。

■利用できるプログラムの制御
パソコンにインストールされているプログラムを、それぞれのユーザーで使い分けることが可能です。

これは各プログラムのインストール時に、インストールを実行しているユーザーアカウントだけが使えるのか、それとも全てのユーザーアカウントで使えるのかを設定することで可能となります。また、後述の保護者の制限機能でもこのような制御が可能になります。

今回は、このような使い分けができるユーザーアカウントの作り方について紹介します。家族でパソコンを共有しているような方は、ぜひ試してみて下さい。