メディアの種類を確認しよう(CD編)

それではまず、最も安価で普及しているCDから確認していきましょう。CDと呼ばれる記録用メディアには、データを一度だけ書き込めるCD-Rと1000回以上の書き換えができるCD-RWがあります。

・CD-R
・CD-RW

CD-Rメディア

書き込み可能なCDは規格も少ないが、CD-Rが最も普及している


現在発売されているCD-R対応ドライブは両方に対応しています。また、DVDやブルーレイドライブはCD-Rにも対応しています。ただしCD-RWについては、メディアが読み取りしにくいため、一部のドライブでは読み込めない場合があるので注意が必要です。


メディアの種類を確認しよう(DVD編)

DVDと呼ばれる記録用メディアは数多くの規格があり、主要なものだけでも以下の5つの製品の規格があります。ただし容量は共通で1層タイプだと約4.7G、2層タイプでは8.54Gとなり、両面になるとその倍の容量になります。なお、現在発売されているDVDドライブはほぼ全ての製品が全ての規格に対応しています。

・DVD-R / DVD-RW
・DVD-R DL / DVD-RW DL
・DVD-RAM
・DVD+R
・DVD+RW


この中で最も普及しているのがDVD-Rで、データを一度だけ書き込めるメディアです。複数回書き込めるようにしたものがDVD-RWですが、ドライブの性能によっては読み込めない可能性があることと、DVD-Rに比べ数倍の値段になることもあり、あまり普及していません。

片面のみに記録できるものと両面に記録できるものがありますが、ラベルが書き込める片面式のものは値段も安く、圧倒的に普及しています。DVD-R DLとDVD-RW DLは、それぞれDVD-R、DVD-RWが2層構造になったものです。片面式と比べ容量が倍ありますが、両面式のものはありません。
DVD-Rメディア

DVDは様々な規格が乱立してるがDVD-Rが最もポピュラー


DVD-RAMはカセット型で提供されることの多いメディアで、性能的にはDVD-Rや他のメディアを上回る点が多いことが特徴です。ただしDVD-RWと同様DVD-Rと比べ高価なことと、記録方式が全く異なるため普及当初に対応ドライブが少なかったことなどもあり、それほど普及していません。

DVD+RもDVD-Rより高性能な規格で海外ではシェアも多いのですが、再生時に振動の影響を受けやすかったり、地デジ録画に必要なCPRM規格に対応できないため、同じく普及していません。

ドライブはよほど古いものでない限り、上記全てのメディアに対応しています。最近はCD専用のドライブが殆どなくなったため、現在発売されているパソコンで書き込み可能なドライブがついているものなら、上記の全てのメディアに書き込みが可能でしょう。ブルーレイドライブなら、CD、DVDへの書き込むことができます。


メディアの種類を確認しよう(ブルーレイ編)

ブルーレイの記録用メディアはDVDのように規格が乱立しておらず、1層~2層のBD規格と3層~4層のBDXL規格の2種類となります。

DVDと同じく一度だけデータの書き込みができるものが「R」、1000回以上の書き換えが可能なものは「RE」となり、今のところ片面の製品しかありません。1層あたりの容量はBD規格は25Gとなっていますが、BDXLは3層タイプで100GB、4層タイプで128GBとなっていますが4層タイプはまだ製品化がされていません(2012/08現在)。

BD規格
1層の製品
  ・BD-R
  ・BD-RE
2層の製品
  ・BD-R DL
  ・BD-RE DL

BDXL規格
3層の製品
  ・BD-R XL
  ・BD-RE XL
BD-Rメディア

ブルーレイは1層式のBD-Rが最も安く、普及している


BDXL規格のメディアは対応ドライブがまだ少ないので注意が必要ですが、BD規格のメディアならば、現在発売されているほぼ全ての製品が対応しています。ここ1~2年以内に購入したドライブなら、ほとんどの製品は対応していると思います。

次のページでは、実際にデータを書き込む方法を解説します。