白い壁はキャンバス!ウォールステッカーのプチリフォームで変身
ウォールステッカーとは、今ある壁紙の上に張ることができるインテリアシールのこと。10年ほど前から一部では知られていましたが、最近は取り扱う店が増え、百貨店やインテリアショップ、通販などでも手軽に入手できるようになりました。日本の家の壁は、白いビニールクロス張りが多いため、まさにウォールステッカーのキャンバスにぴったり。リビングやトイレ、廊下、子ども部屋などの壁にアクセントとして張れば、インテリアが格段にセンスアップします。
壁紙を傷めずにはがせるウォールステッカー。初めてチャレンジするなら、単色タイプがおすすめ(ワンダフルーム)
ウォールステッカーのいいところは、簡単にはがすことができるところです。壁紙の張替えでは冒険はなかなか難しいところですが、シールなら気分が変わったらすぐに元に戻せるので、今までできなかったような思い切ったインテリアを気軽に楽しむことができます。
はがせるということは、賃貸でも楽しめるということ。ただし、糊残りが無い、壁紙を傷めないタイプか、事前にしっかり確認しておきましょう。
ウォールステッカーには、はがせるタイプとはがせないタイプがある
ウォールステッカーは、ひとくちに「はがせる」と言っても、単に取り除くだけでなく、はがした後にまた張り直しができるタイプがあります。張り直せるということは、思い切って張ってみて、気に入らなければどんどんやり直しができるということ。これなら不安に感じている人も、安心してチャレンジできます。張り直しができるだけでなく、シートに戻しておけば翌年も使えるウォールステッカー。左はチョークで書き込める黒板タイプ(ワンダフルーム)
子ども部屋に成長にあわせてウォールステッカーを張り替える楽しみ
張ってはがせるタイプなら、シーズンや年代にあわせて、インテリアを手軽に変身させることがでいます。例えばクリスマスやハロウィンの飾りつけとして、またホームパーティの時だけ壁のアレンジを楽しむのもステキです。中でもぜひ試して頂きたいのが、子ども部屋にウォールステッカーを張るプチリフォームです。ウォールステッカーは子ども部屋にぴったりのインテリアアイテム(ワンダフルーム)
子どもの成長に合わせてウォールステッカーを張り替えていけば、子ども部屋も一緒に成長させる楽しみができます。入園の時、入学の時などのタイミングでインテリアのリフレッシュをするアイデアも。その際はぜひ親子で一緒に選んでみて下さい。
ウォールステッカーは、組み合わせも、張る位置も自由ですから、同じステッカーを使っても、張る人によって個性が生まれます。好きな場所に好きなデザインで、我が家ならではのインテリアを楽しんで下さい。
また壁紙の上から手軽に塗れる水性ペイントもあります。リフォームはとても簡単!下記に、詳しくご紹介していますのであわせてご覧下さい。
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