2012年、ロンドンの夏はイベントが目白押し！
トラファルガー広場に設置されたカウントダウンクロック。開会式まで100日を切りました！
今回は注目の大イベント、ロンドン五輪の観戦ノウハウを中心に、この夏の注目イベントをご紹介します。
ロンドン五輪関連スケジュール
まずは、2012年夏の最大イベント、五輪のスケジュールをおさらいしましょう。- 7月21日～五輪聖火リレー
- 7月27日 五輪開会式
- 8月12日 五輪閉会式
- 8月29日 パラリンピック開会式
- 9月9日 パラリンピック閉会式
おもな会場へのアクセスと会期中の交通機関
オリンピックパークへの快速列車が出ているセントパンクラス駅
【参考リンク】
- 会場一覧（JOCサイト、日本語）
- 各会場についての詳細はロンドン五輪公式サイト（英語）
- 五輪観戦用ジャーニープランナー（英語）
■「オリンピック・パーク」へのアクセス
ロンドンのセント・パンクラス（St. Pancras）駅から直行の快速が便利。わずか10分で会場最寄り駅のストラットフォードインターナショナル(Stratford International)へ到着します。地下鉄なら、セントラル・ライン(Central Line)かジュビリーライン(Jubilee Line)のストラットフォード(Stratford)が最寄り駅になります。駅から各会場までは、徒歩で10～15分程度です。
■「リバー・ゾーン」へのアクセス
卓球や柔道などが行われる「エクセル」（Excel）へはドックランズライトレールウェイ(DLR)のカスタムハウス駅（Custom House）、体操、バスケットボール会場となる「ノースグリニッジアリーナ」へは、地下鉄ジュビリーライン(Jubilee Line)のノースグリニッジ駅（North Greenwich）、馬術の行われる「グリニッジ公園」へはDLRのグリニッジ駅(Greenwich)が最寄り駅となります。
なお、ロンドン中心部のロンドン・アイ桟橋(London Eye Pier)からノース・グリニッジ桟橋（North Greenwich Pier）までの水上バスも運行しています。所要時間は片道約30分、料金は片道4ポンドから。テムズ川クルーズ気分も味わえて、オススメですよ。
【参考リンク】
- ロンドン交通局水上バス情報（英語） なお、水上バスは座席数が限られているので、確実に乗りたい場合は事前予約を。テムズクリッパーズ（英語）
■ロンドン中心部「セントラルゾーン」へのアクセス
バレーボールの行われる「アールズコート」(Earls Court)の最寄り駅は地下鉄アールズコート(Earls Court)、ビーチバレー会場のホースガーズは地下鉄ウェストミンスター（Westminster）かチャリングクロス（ Charing Cross）が最寄り駅となります。トライアスロンはハイドパーク（最寄り駅：ハイドパーク）での開催です。
チケットがなくても沿道で観戦できるイベントは、自転車やマラソン。発着地点はいずれもバッキンガム宮殿前のザ・マルです。マラソンのコースはタワーブリッジやセントポール大聖堂、トラファルガー広場などロンドン市内の観光名所を巡る風光明媚なコース。同じルートを3回走る周回コースとなっています。
