単眼3Dパノラマ写真対応の1210万画素カメラ
開放値F2.4の明るい5枚レンズを搭載し、側面にカメラボタンを備える。カメラボタンは、カメラ起動と写真撮影で利用でき、デジタルカメラ感覚で撮影できる。ソニーデジタルカメラの準じた機能が搭載されていて、マルチAFなどもかなり使いやすい。またソニーのデジタルカメラの特徴のひとつでもある「スイングパノラマ」に加え、3Dパノラマ撮影もできるなど、楽しめるカメラ機能となっている。デジタルカメラ感覚で撮影できるカメラ
手書きもできる文字入力機能
Xperia acro HD IS12Sの文字入力は、多彩な文字入力ができる独自のPOBox Touchを搭載。手書き入力や、50音ひらがな入力キーボードも用意されており、どんな入力の仕方にも対応できる。手書き入力ができる
50音ひらがな入力もできる
テレビとつなぐと楽しさアップ
Xperia acro HD IS12Sは、4.3インチながらHD解像度の美しい表示ができる。HDMI接続でそのままテレビに表示すれば、さらに楽しさが増す。Xperia acro HD IS12Sの画面をそのまま出力することもできるので、ゲーム画面やYouTubeなどの動画再生も大画面でそのまま見ることができる。各種ケータイサービスにも完全対応
赤外線通信では、アドレス交換や写真などのデータ送受信で簡単にデータ交換ができる。赤外線通信ウィジェットを使えばワンタッチだ。おサイフ機能やワンセグ放送も利用できる。また、IPX5/IPX7の防水対応により、キッチンやアウトドアの水周りでも安心して使えるのもポイントだ。優れた迷惑メール対策
これはXperiaに限ったことではないが、auのスマートフォンは簡単に迷惑メール対策ができる。迷惑メールを受信したら、メールのアドレスを長押して、メニューから「拒否リスト登録」を選択する。拒否リストへの登録は簡単
迷惑メールリストへの登録は、アドレス指定のほかに、ドメイン指定ができる。ドメイン指定しておけば、同じドメインの迷惑メールをまとめて拒否できる。
迷惑メールリストに登録して迷惑メールを防ぐ
バランスが取れて実用的なバッテリー
Xperia acro HD IS12Sは、電池交換はできないが、本体内に1840mAhの大容量バッテリー を搭載。消費電力の少ない3G回線端末ということもあり、1.5Ghzの高速プロセッサを搭載しながらも、バッテリー持ちはなかなか優秀だ。ケータイから乗り換えたユーザーにとっては、それでも電池消費は早いと感じるだろうが、バッテリ消費が大きいスマートフォンの中ではかなりバランスがよく、バッテリーの残り具合に神経質にならずに利用できるといっていいだろう。
節電の細かい設定については、他にも「スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるコツ」にまとめているので、そちらも参考にして欲しい。
【関連サイト】
Xperia acro HD IS12S