上級妻テクニックその3:褒め上手になる

子育てにおいて「褒める」ことの重要性は様々なところで説かれますが、「家事する夫育て」でも「褒める」ことは不可欠です。妻にとっては、一緒に暮らす者同士が家事を分担するのは「当たり前」。でも旦那様にとっては、まだまだ家事は「オプション」であり、「自分の業務にプラスαで行った作業」というとらえ方が少なくありません。

従って「自分の業務以上のことをしたのだから褒められて当然」と考える旦那様が、「当たり前のことをしただけで褒める必要はない」と考える妻のそっけないリアクションに落胆するというすれ違いが発生してしまいます。毎日の家事に対して「褒めてほしい」と、女性の皆様だって思いますよね。それは男性も同じこと。「褒めてもらえる」ことは人にとって最大のモチベーションの一つなのです。「褒め言葉」ことこそ「家事する夫」を育てる最良の薬。ぜひ褒めまくりましょう。
 

上級妻テクニックその4:大目に見る

自分以外の誰かがやった家事になると、ついついあらが見えてしまうことはありませんか? 掃除を頼んだのにリビングの隅にはまだ綿ぼこりが……。お皿洗いをやってくれたのはいいけれど、お皿の裏にまだ汚れが……。など、ついつい一言文句や嫌味を言いたくなるかもしれません。また、洗濯物の干し方一つをとっても、人それぞれのやり方があるもの。

旦那様と自分との流儀が違う場合、つい「そうじゃなくて……」と口を挟んだり、自分のやり方を教え込もうとしたりしていませんか? 旦那様からすれば、家事を手伝ったのだからさぞかし「感謝」「賞賛」されるだろうと期待しているのに、妻から出る言葉が「指導」や「不備の指摘」では、「もう、二度とやるもんか!」となってしまう可能性も。頼んだからには相手に任せる、口出ししない、結果に満足できなくても「お手伝いゼロよりはまし」と大目に見る寛容さが必要です。
 

上級妻テクニックその5:一緒に楽しむ

さらに一歩踏み込んで、家事を夫婦のコミュニケーションの手段のひとつとして捉えるのが、上級妻テクニック。「○○はパパの担当だからお願いね」と切り分けて終わりにせず、旦那様の担当部分を逆に「お手伝い」する形で参加してみましょう。作業中のお喋りで会話を増やしたり、わざと背中やお尻を接触させてじゃれてみたり、肩を寄せたり、といった、軽いスキンシップも仕掛けることが可能です。「家事時間=二人が一緒にいる時間」となれば、面倒な家事も楽しいイベントごとに早変わりするでしょう。

様々な工夫で旦那様を家事に「巻き込む」ことで、ぜひ夫婦の時間を充実させて下さいね。
 



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