印象派とバンドサウンドの融合

ガイド:
パスピエというバンド、ついこの前まで勉強不足で知らなかったのです。歌人の笹公人さんが年末に「CD『わたし開花したわ』を聴いてすっかりファンになってしまいました。四方さんも絶対気に入ると思います。ライヴも素晴らしかったです!ぜひ、All Aboutでインタヴューしてください。」と熱いメールを送ってきてくれて、知りました。

笹さんは「パスピエのマネージャーでもないのに、自分は何をやっているのだろうか?」と言っていましたが、僕も聴かせてもらって、彼の気持ちが分かりました。

僕のようなリスナーも多いかと思いますので、“わかりやすいパスピエ解説”となるようなインタヴューとなればと考えています。パスピエって名前は、誰がどのような意味を込めてつけたのですか?

成田:
僕が、作曲家・ドビュッシーのピアノ曲、ベルガマスク組曲の中のパスピエ、という曲からつけました。選んだ理由は、結成当初のバンドのコンセプトに沿っていた事と、単にパスピエっていう響きがいいなと思って。

ガイド:
現在の5人のメンバーは、いつ、どのように集まったのですか?

成田:
先ほどの質問にも重なるのですが、結成するきっかけは、僕が、印象派の音楽(ドビュッシーやラヴェルなど)と日本のポップロックを混ぜ合わせたような曲を書きたい、そしてそれをバンドで表現したいと思ったのがきっかけで、メンバーは、その時僕の周りにいた、すばらしいミュージシャンを集めました。

ガイド:

成田ハネダさんが全作曲をされていますが、名前のインパクト強いですね!もともとクラシック音楽をやっておられたとか?それは学校で?

成田:
クラシック音楽は小さい頃からやっています。学校でもやっていましたし、もちろん家でもやっていました。