お金を貯める体質改善ノート/お金を貯める体質改善ノート

家計簿、袋わけetc.最も貯まる家計管理法とは?

「家計簿」や「袋わけ」など、家計管理の方法はたくさん紹介されていますが、最も良い方法はどれ?と思ったことはありませんか。最も貯まる家計管理の方法がわかれば、お金のやりくりは問題ナシ。あなたにとってベストな方法を探ってみます。

横山 光昭

執筆者:横山 光昭

お金を貯める体質改善ノートガイド

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いま、どんな家計管理法を実践していますか?

ベストな家計管理方法ってどれ?

家計管理方法で「よい」と紹介されるものは多いけれど、一番良いのはどれ?

家計管理の方法は、多種多様。主婦の方向けの雑誌の読者である一般の主婦の方が実践するやりくりの特集を実際に目にしてみると、皆さんが、本当にさまざまな工夫を凝らしていて驚かされます。中には、年収200万円台で多くの額を貯金していたり、20代の若い奥さんも家計管理を頑張って貯めています。つくづく「貯金や節約ができるか否かは、年収や年齢じゃないな」と思います。ではみなさんどのような家計管理方法を実践しているのでしょうか?

家計簿、袋分け、財布分けetc.たくさんある家計管理法

家計管理法としてよく見聞きするのは、「家計簿」「袋分け」「財布分け」「先取り貯金」でしょうか。

家計簿はみなさんご存じの通り収支を記録していくもので、これ自体にもさまざまなやり方がありますね。

袋分けにも様々なやり方がありますが、多いのは週ごとに予算を決めて、その範囲内でやりくりするもの。食費や日用品費などの生活費の月予算が5万円だとしたら、1か月を5週間と考え1週間の予算は1万円。これを封筒に分けて入れ、1週間やりくりします。費目で分けるというやり方もあります。こちらは、食費や日用品費、子ども費などの月予算を袋に分けて管理します。

財布分けは、特にやりくりの腕が問われる費目(主に食費)だけを、別の財布で管理するというやり方です。給料日に1カ月分の食費をその財布に入れてやりくりします。買い物のたびに残金を確認できるので、使いすぎたら「残金が少ないから気をつけよう」といましめることができます。

先取り貯金は、袋分け、財布分けと併用している人が多い強制的な貯金法。
給与天引きと同じような発想で、あらかじめ貯金する金額をよけて蓄えにしておきます。こうすると最初からないものとあきらめがつき、意志が弱い人でも比較的貯金しやすいため、実践する方が多いです。
 
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