義理チョコはどうする?
義理チョコは渡す?渡さない?
“気配り美人OL”たちはどうしているのでしょうか?
OLのYさんの場合は、同じ部署の女子社員全員でカンパし合って、同じ部署の男子社員全員分のチョコを購入して配っているそうです。
この場合のメリットはというと・・・
・「公平性」が保てる(貰わない男子社員がいないので、部署内の空気が平和)。
・1人でそれぞれの男子社員に用意しなくていいので、費用負担が軽い。
・通販で購入する場合は、サイトによっては、大量に買うことで送料が無料になるので、お得。
・同じ部署の男子社員全員に渡すので、「あの人に渡さないとまずいかな…」と迷わなくて済む。
会社の規模によっては、社内の女性社員全員で協力し合えることもあるので、その場合はより上記のメリットがあります。
ただ、バレンタインデーについては、“職場の慣習”もあります。まずは、先輩女子社員に相談して進めるといいでしょう。
気配り上手の秘訣は?
そのYさんは、職場でもモテモテで、どんな部署に移動になってもうまくやってます。その秘訣はなんでしょうか?例えば、バレンタインデーのときも、彼女は「貰う人」のことを考えています。
・バレンタインデーにチョコを貰えなくて、プライドが傷つく男性がいて欲しくない。
・家庭を持っている人には、「職場でチョコをもらった」と、家族に自慢をできるシチュエーションを作ってあげたい。
という気持ちがあるんです。
もちろん、男性の中には、チョコをもらわなくても、プライドが傷つかない人も、家族に自慢をしたいと思わない人もいます。
でも、感謝の気持ちのこもったチョコレートを貰って、迷惑だと思う人はほとんどいません。嬉しいと思う人の方が多いのではないでしょうか?
「与える人は与えられる」というように、バレンタインデーに関わらず、普段からそういう心遣いができるからこそ、Yさんは人気者なんです。
社内コミュニケーションをより円滑にするためにも、バレンタインデーを利用することは、素敵なこと。これを機会に、気配り美人になってみませんか?