口説き好きな男性は遊び?本気?
男性の草食化と言われて久しいですが、個人的には、やはり男性はもっと自信を持って、健全かつ積極的に女性を追いかけて欲しいなと思います。最近は、ボクのセミナーに参加する女性からも「何回かデートしても口説いてきたり、付きあって欲しいという言葉が出てこないので、その先どうすればよいのでしょうか・・・」という相談もよく受けるようになりました。どんな出会いからであろうが真実の愛に変わる可能性は十分にあるのです!
もし、あなたが女性に積極的なタイプの男性から口説かれたら、この人は遊びなのか、それとも本気で口説いているのか判断しづらかったりします。実際に男性の女性を追いかける心理や、本気と遊びの境界線が何なのかを探ってみましょう。
ナンパから真実の愛は生まれるのか?
皆さんは、「チャラい出会い」の代名詞とも言える、ナンパから真実の愛は生まれると思いますか?今でこそボクも恋愛カウンセラーとしてセミナーを行ったりさせていただいてますが、10~20代にかけては、よく言えばラテン系、そう今で言う肉食系男子の部類でありました。つまり恋愛に関しては自分から積極的に追いかけないと気が済まないタイプだったのです。恥ずかしながら若かりし頃にはナンパもしていたし、実はそれがきっかけで人生を変えるような大恋愛も経験して7年間付き合った彼女もいました。個人的な経験談になりますが、その彼女との出会いは、ボクがまだアメリカに住んでいた21歳の時でしたが、たまたまショッピングモールで見かけたのがきっかけでした。彼女は当時、大学3年生で夏休みを利用して短期留学でアメリカに来ていたのですが、最初は単に自分好みの子だという軽い気持ちだけで友人と声を掛けたのでした。
その時に無視をされたり、かわされたら二度と会うこともなかったのでしょうが、振り返ってみれば、それが運命の面白さですね。その日は彼女とは少しだけカフェでお茶して別れたのですが、ボクはそれだけで一目惚れをしてしまったのです。彼女も海外にいる開放感や、アメリカは車がないと不便な環境も手伝ってか、その後もわずか数日間でしたが一緒に遊ぶことができたのでした。
彼女が日本に戻ってからも、実に半年に渡り、彼女に手紙を書いたり、日本の時間に合わせて明け方まで起きて電話したりと・・・ナンパという出会いからの始まりにも関わらず、とんでもなく純愛をしていたような気がします。今のようにスカイプや携帯、ましてやインターネット、メールのない時代なので、今、思えばビックリするようなアナログ恋愛だったのも懐かしい思い出です。
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