現金はいくら入れておく?
ここだけは、あまり芸能人のマネをしない方がよさそうです。おごったり、おごられたり交際費が多い芸能人。お財布には、潤沢な1万円札とクレジットカードが完備されています。交際費はひと月40万円から50万円程度。お店に後輩がいたら迷わずおごり、一緒にいる女の子の分も払っていく人もいます。元プロ野球選手で、芸能人で、事業家の坂東英二さんは、現金主義。お札は束に近いくらい入れていらっしゃいます。無くなったらお金を入れるタイプですが、さすがにマネできる人はすくないでしょう。貯蓄術の達人はATMから、ひと月に引きだす回数を決めるか引きだす額を決めています。一回に下ろす額が少なくても、ちょこちょこおろしていたり、お財布にお金が無くなったらATMに下ろしに行く!という人は計画性がないので、お金がなかなか貯まりません。
毎月の手取りから、貯金を引いて、自動引き落としされるお金を引いた残りが、自由に使える生活費ですが、クレジットカードを使うかもしれない事を考えると、全額下ろせません。必ず口座にお金を残して、引き出します。引き出す額が6万円なら、3万円を2回に分けて引き出したり、最初に6万円おろして、財布の中には毎週1万円入れて、残りを予備費としておくといいですね。
名刺、お守り……現金以外のものは?
名刺、写真、お守り、縁起ものは、最低限必要な物を選び後はお家に置いておきましょう。何でも大事な物をお財布に入れる癖がある人もいますが、サバンナの高橋さんのようなミルフィーユ状態のお財布は、大事なメモ書きも欲しい時に見つからず、大事なチャンスを逃してしまうかもしれません。いかがでしたか?ちなみに、私が見た中で多かった芸能人のお財布ブランドは、ルイヴィトン、ボッテガヴェネタ、プラダでした。でも、ブランドにかからず貯めている人は貯めています!新年こそ、お金との付き合い方を見なおすいいチャンスです。お財布をすっきりさせて、お金を上手に使いしっかり残しましょう!