つい置きっぱなしにしてしまうバッグは?
ドアにかけるフックは、「つい置きっぱなし」を予防します
帰宅してすぐ、床の上やソファに投げ出してしまうバッグや荷物、椅子の背にかけてしまう上着。これらが散らかりの基礎を作ってしまいます。クロゼットに戻すのが大変なら、壁やドアに設置したフックにかけておきましょう。床やソファに置かず、壁にかけられているだけで、シワにならず、見つかりやすく、元にも戻しやすくなります。
「住所を決める」ってどうすればいいの?
引き出しには必ずラベルを! お片づけの速度がアップしますよ
「すべてのモノには住所を与え、出したらそこに戻す」
がお片づけの鉄則。でも、この「住所を決める」が、往々にして難しいのです。もっとも簡単な方法は、「中身のラベルを貼った引き出しにしまう」。「文房具」「化粧品・アクセサリー」など、それぞれに予め役割が与えられていれば、それが「住所」となり、入れるだけで「分類」と「収納」が1アクションで完了するのが、引き出しのいいところです。
片付けやすいリビングで、暖かな冬を!
「散らからないように気を使う」ことも大切ですが、そればかりでは疲れてしまいますね。散らかってもいい、スピーディに片付ける仕組みと、家族全員で片付ける習慣を味方にして、暖かいリビングで楽しい冬を過ごしてください。