教育費は公立・私立の違いが大きい
教育プランは公立?私立?
夫婦それぞれの育った環境などによって、子どもに望む教育の方針は違うものです。子どもが小さいうちから将来の教育についても話し合っておきましょう。特に小中学校など早いうちから私立進学を考える場合には、マイホームなど他のライフプランとあわせてマネープランを考える必要があります。
反対に、高校までは基本的に公立と考えている場合には、義務教育の小中学校と、授業料が無償化された公立高校は授業料がかかりません。学校に納めるお金と言えば、給食費や教材費等、遠足代などです。塾代や習い事代などが家計にとって大きな負担となりますが、高校まではなんとか目先のやりくりで皆さん乗り切っているのが現状です。
子どもが生まれたらすぐに用意をして欲しいのが、大学の費用です。大学に進学する18歳に向けて子ども一人につき300万円程度の貯蓄を目指しましょう。ひとまず300万円あれば、あとは大学進学後のやりくりと奨学金利用などで乗り切ることができます。(下記の教育にかかるお金の図表は、)
オール私立はオール公立の3倍かかる ※画像をクリックすると大きく表示されます
老後資金作りは時間と金利を味方に >>>>>