うっかりミスを防ぐためのポイント
建物の配置図面だけでなく実際の現場で建物の配置、車庫の寸法、出入口と道路の関係、室外機・給湯器の位置と隣家との関係をチェックする
地盤の補強
地盤調査の結果を踏まえ、補強の必要性や補強の方法などを聞く
基礎工事
ここでは鉄筋が正しく組まれているが大切です。まもりすまい保険の検査があるので、第三者チェックが実施されます
木工事の建て方
材料の著しい割れや欠けたものなどはないと思いますが、あるかどうかをチェックする。大切なのは適正な金物が使われているかどうかで、耐震性にはこの金物が重要なポイントになります。
防水工事
屋根での下地、サッシの防水処理、水の勾配、防水塗装の塗り残しなどが大切なポイントです。これらは現場で監督に質問したりして確かめるとよいです。
外装工事
サイディング張り、塗装をするにしても下地に凸凹がなく平滑になっていることが大切です。下地のせっこうボードのつなぎ目などもチェックするポイントとなります。
配筋検査の様子
信頼関係を築ければ現場は竣工後も長いお付き合いができるものです。