お金を呼ぶ財布 8の法則/財布からお金がなくなるのを防ぐ法則

【法則4】入口は1つ、出口は複数。お金の漏れを防ごう

入口(収入)は基本1カ所ですが、出口(支出)は複数あります。その出口がいくつあるか認識することが大事。また、お金が漏れないようルール設定をすれば、支出に対する意識は変わっていきます。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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月3回以上下ろす人はお金が貯まらない!?

あなたは月に何回ATMからお金を引き出していますか? 

「お金が貯まる人ほど、ATMでお金を下ろす回数が少ない。私の知る限り、お金持ちの平均は月に2回。しかも下ろす日が決まっています」

貯まらない人は、無計画に下ろすので回数が多くなる。

「お金の出口を意識していないとそうなる。日々の出費のほかに、カード引き落としや公共料金など、出口は複数あります。お金が貯まる体質になるには、その出口をしっかり認識する。出口がいくつか、数えてみるだけで、意識は変わるはずです」
お金の出口を把握することでお金を漏らさない

 


次のページは、【法則5】ポイントカードによる「浪費」を防ぐです。

取材・文/本間大樹 撮影/松本英明 監修/亀田潤一郎(税理士)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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