ロックアイスで楽しい食卓を~シャープ【GFシリーズ・XFシリーズ】
「どっちもドア」に代表されるユニークな機能が特長のシャープ。庫内の清潔を維持する「プラズマクラスター」はじめ、結露を利用して庫内の潤いを維持し食品の鮮度を守る「ミスト冷却」、LEDで奥まで明るく食品が探しやすい「キラット庫内」など、個性が光る冷蔵庫。生活パターンに合わせた運転する節電機能はじめ、高性能コンプレッサーとコンプレッサーの回転数を効率良くコントロールするワイドリニアインバータ制御などの「e-cool system」で、省エネ性能もハイレベルです。
コップで配られた「ロックアイス調」の氷は溶けにくくいつまでも綺麗でした!
ガイドが注目したのは、簡単にロックアイス調の氷ができる「おうちでロック製氷」。氷の透明度を高める冷気風量・風向をコントロールする製氷システムを開発し、氷の大きさ・透明度が選べる製氷機能を実現しました。イチオシしは、市販のロックアイス調の大きさと透明度の「キラットモード(大)」。会場では、氷を入れたコップが配られ、その大きさや透明度を確認することができました。シャープが氷に注目したのは、ハイボールを代表に、ワインや日本酒にも「氷」を入れて飲む人が増えているという背景。ロックアイスは溶けにくので、まさにアルコールにはピッタリですね!
上下のトレイをロックすることで密閉性を高めた野菜室 ※左手前のブルーのレバーがロック部分
また「ステンレス・ロック野菜室」も注目。保湿効果を向上するため、密閉性を高めるための「高湿ロック機構」を採用。さらにケース背面・底全面に「うるおいステンレスプレート」を配置することで、輻射冷却効果を高めて冷えムラを抑えています。これらの相乗効果で、従来に比べて野菜が約2倍長持ち。野菜室の鮮度維持対策はどのメーカーも取り組んでいますが、上部のトレイと下のケースをカチッとロックすることで密閉する、直観的に分かる“分かりやすさ”は好印象でした。
触れると操作文字が浮かび上がるタッチパネル(上:点灯時/下:消灯時)消灯時に左側に印刷文字が残るのは残念!
GFシリーズは、ガラスドア採用の高級モデルとして登場。フラットなドア面を活かしたタッチ式操作パネル採用で、触れるとキーが浮かび上がって表示されます。普段はキーが消えているので、インテリア家具のようにガラスドアのデザイン性を損なわないというデザインはイイ感じでした。が……パネル左に印刷文字が残るのが残念! 次期モデルでは、この文字もなくなること期待しています。
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