二世帯住宅リフォームで悩むのは、どこを一緒にしてどこを分けるかと言うこと。違う世帯が一緒に暮らす家ですから、世代間の差が大きい食生活の要となるキッチン、使用時間が集中する浴室、使用回数が多いトイレなどの水まわりは、世帯ごとに分けるほうが快適に暮らせます。

しかしそれ以外にも思わぬところでストレスを感じたり、トラブルの原因になっていることがあります。そこで今回は、二世帯住宅リフォームで分けるが幸せ3つのリフォームポイントをご紹介します。

二世帯住宅リフォーム分けるが幸せ その1 ― ポスト

二世帯住宅リフォームで、分けるが幸せ1つめはポストです。玄関や水まわりを共用にした部分同居や、プライベートルーム以外全て共用の完全同居で、二世帯の苗字が同じ場合、ポストが共用という家も意外と多いようです。

しかしポストが1つですと、本当は自分あての郵便物は見られたくない、何となく新聞も一緒で読みにくいなど、小さなストレスがイライラに繋がることもあります。

ポールに二世帯分の表札とポストを取り付けリフォームすれば、手軽で省スペースに設置できる [LIXIL]

ポールに二世帯分の表札とポストを取り付けリフォームすれば、手軽で省スペースに設置できる [LIXIL]

二世帯住宅リフォームの際は、ポストは世帯分の数を取り付けておくと快適に暮らせます。親世帯と子世帯の区別がハッキリつくよう、姓名での表示や、色を変えるなどの工夫をしておきましょう。ポールに二世帯分の表札とポストを取り付けるリフォームなら、手軽で省スペースに設置ができます。

二世帯住宅リフォーム分けるが幸せ その2 ― テレビ

二世帯住宅リフォームで、分けるが幸せ2つめはテレビです。テレビと言っても、寝室にテレビがある、ワンセグでも視聴できる方は多いことでしょう。大切なことはテレビそのものではなく、それぞれの世帯がテレビを見てくつろげる空間を作ることです。

3畳にミニテーブルとテレビ台を置いた様子。小さくてもくつろげる空間を作ることができる [OfficeYuu]

3畳にミニテーブルとテレビ台を置いた様子。小さくてもくつろげる空間を作ることができる [OfficeYuu]


親子で子ども番組を楽しみたいのにリビングでは親世帯がスポーツ番組を見ていて言いにくい、ゆっくりドラマが見たいのにリビングでは子世帯が映画を見ていて結局寝室にこもって見ている、というような暮らしではストレスがたまってしまいます。

二世帯住宅リフォームの際は、完全同居でも寝室以外にもう1部屋、それぞれの世帯のプライバシーが守られるミニリビングを作っておきましょう。3畳でもくつろげる空間は作れます。

次のページは二世帯住宅リフォーム、分けるが幸せの最後の1つ! やり方が千差万別だからこそ、できるだけ別にしておきたい意外なポイントをご紹介します。