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Roots & Beat coffee …代々木VILLAGE(2ページ目)

2011年11月、代々木の街がいっきに東京で最も訪れたいスポットのひとつへと変身しそうな商業施設が誕生しました。その入口にコーヒーの香りを漂わせて人々を迎えるコーヒースタンドをご紹介します。朝8時からオープンしているので、向かいの天然酵母パンといっしょにテイクアウトしても。

川口 葉子

執筆者:川口 葉子

カフェガイド

おいしいコーヒーで一日にリズムを

バリスタ歴3年の吉岡さん。エスプレッソマシンは真紅のラ・マルゾッコ。

バリスタ歴3年の吉岡さん。エスプレッソマシンは真紅のラ・マルゾッコ。

小林氏たちのキーワードは「サスティナブル」。ならばコーヒーもそれにふさわしく、可能な限りサスティナブルな方法で栽培された高品質なものでなければ、というわけでコーヒー豆は日本にスペシャルティコーヒーをひろめた先駆者、堀口珈琲から仕入れるブレンドを使用。

そして、コーヒー豆を都市生活のリズムにはめこんでいくために選ばれたのが、小林氏が性能もヴィジュアルも気に入って選んだという真紅のラ・マルゾッコです。
小さいながら、座ってコーヒーを楽しめるスペースも設けられています。

小さいながら、座ってコーヒーを楽しめるスペースも設けられています。

店名の「Roots」には、「コーヒーの歴史や未来に、世界のありかたが映しだされていると思うから、それを大切にしながら味を楽しんでいただきたい」という想いを、また「Beat」には「毎日の暮らしが活性化して、いい感じのグルーヴやリズムを創りだせるように。このコーヒーが少しでもそれをお手伝いできれば」という願いを込めているそう。

なるほど、セクシーな弧を描くエスプレッソマシンの造形にも、壁のアートにもグルーヴ感が漂いますね。
オープン前日、調整中のマシンでラテをつくっていただきました。

オープン前日、調整中のマシンでラテをつくっていただきました。

カウンターに立つバリスタは吉岡裕記さん。偶然にも私が9月に吉祥寺・Ryumon Coffee Standを2度目の取材に訪れた際に、ラテを立ち飲みしていた人物でした。バリスタどうし、友人関係にあるとか。
「甘くてジューシーなコーヒーが好きです」と吉岡さん。Roots & Beat Coffeeのブレンドはエチオピア産の豆を中心に構成されています。

注文の際、吉岡さんに好みを伝えればエスプレッソの濃さなども調節してくれるはず。バリスタとのなにげない会話も、コーヒースタンドの愉しみのひとつ。ご遠慮なくどうぞ。

カウンターの上では、コーヒーに合うブラウニーなどの小さなスイーツも販売。もちろん、pour-kurで焼きあげられる素敵なお菓子たちです。
カフェラテはSサイズ340円、Mサイズ380円。

カフェラテはSサイズ340円、Mサイズ380円。

コーヒースタンドはレストランより早く午前8時にオープン。pour-kurも同時刻に扉を開くので、代々木VILLAGEに立ち寄れば、朝のコーヒーと焼きたてのパンをテイクアウトできるのです。

気持ちのよい一日のリズムが生まれるコーヒースタンド。しかもショップの正面には、植物の不思議を求めて世界を駆けめぐり、”プラントハンター”の異名をとる西畠氏が中国から運んだ「ハンカチの木」が枝をひろげています。

冬のあいだはごくありふれた、どこの公園にもあるような木にしか見えないけれど、春に花が咲くと一転、枝々に大きな白いハンカチが無数に下がったような姿に変身するからこの名がつけられたという中国原産の高木。日本では大きく成長しないので、このような大木の姿を愛でられるのは貴重なことなのですって。

Roots & Beat coffeeのメニューとショップデータは次ページでどうぞ。
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