今回は100円ショップで買ったほうが節約になるもの、避けたほうがよいものなど、知らないと損をする100円ショップの賢い利用法をご紹介します。
容量が少ないものは損?
100円ショップには100円という価格にあわせて、一般的な店で売られているものよりも容量を少なくしてある製品もあります。お店によって違いはありますが、ガムテープや荷造り紐のようなものや、調味料類など、ときには割高になる場合も。しかし、割高だからといってそれらが必ずしも損になるとは限りません。とくに時間の経過とともに劣化する種類のものは小さいサイズのものがおすすめです。調味料に記載されている賞味期限は開封前の状態での期限で、開封してからは数週間と意外と短いものです。頻繁に使わない調味料であれば、多少割高であっても小さいサイズのもののほうが、結果的に美味しく利用できるという点ではおすすめです。
割高でも容量が小さいもののほうが結果的にトクな場合も
封筒など時間の経過で劣化しないものは、1枚あたりの単価を計算して割高になるようであれば、一般のお店で購入したほうがよいでしょう。
形を揃えたいものは注意
文具のファイルなど、購入してから暫く経って追加で欲しくなり100円ショップに行っても同じシリーズのものが売っていないということがあります。価格重視の100円ショップでは、その都度、安く仕入れられるルートで販売するものが決まるので、長期間同じものを販売しているとは限らないのです。食器やファイル、プラスチック製の保存容器など、長い期間、形を揃えて使いたいものは避けるか、先を見越して多めに買っておく必要があります。
蝶つがいがあるものは注意
蝶つがいなど壊れやすい部分があるものは注意
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