2号店の誕生のみならず、お弁当業界にも進出
あの「ワンディッシュタイ」が、もう2号店を?!と、驚かれるかたが多いのでは?ワンディッシュタイは、“タイの台所”でお馴染みの会社が経営するレストラン。今年の5月に1号店をオープンしたばかりなのに、10月にもう2号店とは、確かに早い。ワタシも一瞬驚いたが、心のどこかでは、やっぱりね。と納得してしまったのも事実。
タイ風焼きビーフン「パッタイ」。さらりとした油分は特注の麺によるもの
案の定、聞けば、お弁当業界にも進出したという。場所は、汐留と三田の「屋台DELi」。
屋台DELiとは、多種多様なお弁当が集合した、お弁当のフードコートなのだという。専門店の味を多くの場所で、しかも手軽に口にできるようになるなんて、ホント、便利な世の中になりましたね。一食だって妥協したくないひとにとっては、なんとも嬉しい世の中である。
外観と店内の雰囲気は嬉しい誤算
期待感が高まるエントランス
店頭に着くと、まず、赤ベースに白文字で「おいしいタイ料理」と書かれた大きな看板が目にとびこんでくる。そして、店は雑居ビルの2F。あまりにも直球勝負な看板と年季の入ったエントランスの雰囲気に一瞬後ずさりしてしまったが、店内に足を踏み入れたら、そんな不安も一変。思わずほっ、と息をもらすほどの空間が広がっていた。