「●歳になっても、お互いに独身だったら結婚しよう!」
「●歳になったら…」約束を鵜呑みにしてはいけませんっ!
おそらく、友達としては好きだけど、結婚相手として(その前に恋愛対象としても)ちょっと“違う”から、その一歩が踏み出せないということでしょう。
では、実際にその年齢になったところで、その相手と結婚できるほど、わり切れるものでしょうか?もちろん人によってはわり切れる人もいるかもしれませんが、そんなに多くないのが現実的でしょう。
つまりこの関係の場合は、先ほどの「B.相手に対する精神的な愛情」はあるけど、「A.相手に対して、性的に魅力を感じる感情」がない、ということが大半だったりします。
もちろん、片思いの相手に言われて、その気になってしまう人もいることでしょう。
その場合は、「●歳になったら、結婚しても良い」というよりは、むしろ「今でもOK!」というのがホンネではないでしょうか?ただ、相手のその言葉を鵜呑みにするのは危険です。
なぜなら、先ほども申したように、その人にとってあなたは、Bの感情はあっても、Aの感情はないからです。
このように、「愛」には、AとBの両方の感情が必要だと言えるでしょう。
でも、お互いにAとBの感情を持つことと言うのは、そう簡単なことではありません。大概のカップルは、「Aの感情=愛情」と勘違いをして、熱しては冷めるパターンが多いものです。
つまり、“本当の恋愛”をしているカップルなんて、実際は多くないのです。
それだけ“お互いにAとBの感情を持ち合わせる”というのは、奇跡に近いんです。だから、今、恋愛をしていない人はコンプレックスをもつ必要はありません!
では、ここからが本番です。
「どうしてあなたは恋愛できないのでしょうか?」