引き出し利用のポイント2 詰め込みすぎない
引き出しは、閉めればとりあえず片づいて見えるところが魅力ですが、逆に言えば、中は限りなくゴチャゴチャになっていく恐れがあるわけです。分類をきちんと守った上で「詰め込みすぎない」ことを徹底しましょう。モノが二重、三重に積み重なり、閉めづらく開けにくくなった時点で「間引き」を行いましょう。間引いても減らない場合は、同じ分類の引き出しを増設すべき時期です。
引き出し利用のポイント3 大ざっぱに仕切る
引き出しが開けにくく(閉めにくく)なったら、「間引き」の潮時
文房具や化粧品といった細かいモノを入れる場合、小さな箱や空き缶のようなもので、ゆるやかな仕切りを作っておくといいでしょう。ゴチャゴチャになりにくく、探しやすくなり、中に入れたモノが傷むのも防ぎます。
おすすめの引き出し
単体でも使える引き出しなら、重ねたり並べたり、家中の色々な場所で使い回せる
収納したいモノの大きさに合わせて選びますが、引き出し一つがバラで売られているものを選ぶと、暮らしが変化したときに対応しやすく便利です。見える場所で使うなら、なるべく部屋のインテリアになじむものを選びましょう。IKEAなどで売られている木製のものがおすすめです。見えにくい場所で使うなら、無印良品などの樹脂製の半透明のものが、中身が見えやすく、使いやすいようです。もちろん、好みの家具メーカーのものやアンティークの素敵な引き出し家具を選ぶのも、お片づけモチベーションが上がるでしょう。
【関連記事】
細かいモノは「薬箪笥」方式で吹きだまり解消!