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強烈なユーロ安で、国産車より安い輸入車登場!?(2ページ目)

多くの人が持つ「輸入車=高い」というイメージ。しかし強烈なユーロ安のためか、ここにきて流れは変わりつつある。例えば、先日発表されたBMW 1シリーズ。ほぼ同格、同サイズのレクサスCT200hと比べてみると、いまだかつてない驚きの事実が判明した。

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

BMWが日本車より安い!?

ここまで読んで「BMWだから高いんでしょ?」と思うことだろう。新型116iと同等の性能を持つ先代の1シリーズの2リッターモデルは、ナビ無しで360万円程度。先代だと、CT200hの方がナビ分だけ安かった。されど今回の新型116iはユーロ安のためか、相当頑張った価格を付けている。
ユーロ安もあるが、BMWがこの値段を付けてきたのは素直に驚きだ

ユーロ安もあるが、BMWがこの値段を付けてきたのは素直に驚きだ


何と何と! ナビこそオプションながら、8速ATやCT200hだとバージョンC(370万円)と同じ205/65R16タイヤまで標準装備して308万円! ナビを装着してもCT200hより安い。BMWが同じクラスの日本車より安い価格を付けてきたのは、記憶にある限り初めてだ。


BMW 1シリーズだけじゃない

BMWだけじゃない。今年発売されたVWパサートは324万円。ボルボS60が375万円。プジョー508も374万円。同じクラスに属すスバル・レガシィを同等の装備内容nにしたら軽く300万円を越えてしまう。ユーロ安でいままでの常識は崩れ去ってきている。「日本車に魅力を感じない」という人は輸入車も考えてみたらいかがだろうか。


【関連サイト】
BMW

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