ボックス収納で時短＆素敵に片付ける

モノをしまい込まないから、使いやすくて散らからない。しかも、インテリアの演出にもひと役かってくれるボックス収納だから、片付けるのが楽しくなりますよ。

インテリアの一部にする

オープン棚は扉がないため、本やCDなどは出し入れがしやすい反面、形や大きさが不ぞろいなモノをそのまま置くと、うっとおしい印象が強くなります。そんなときにはボックスを使って、文具や塗り薬といった種類別にまとめると、バラバラにならないうえに見た目にも整うのでおススメです。

フタつきのボックスの利点は、埃が入らないし積み重ねてもいいこと。紙製のものなら軽いので、上のほうに置いても身体に負担がかかりません。サイズと色柄のチョイスによって、シンプルからゴージャスまでいろんなムードが楽しめます。

楽しみながら片付ける

子供は床にお座りして遊ぶのが好き。それだけに、おもちゃや絵本やパズルなど、色んなモノが床の上に散らかります。そして、遊んだら使いっぱなし！ なんてことになりがちです。だからと言って、頻繁に使うおもちゃを戸棚にしまう収納にすると、片付けるのが億劫で長続きしません。

でも、ポイポイと放り込むだけで片付くボックス収納なら簡単。部屋の一角にお片付けコーナーをつくって、親子で楽しく無理なくボックス収納しましょう。ボックスからモノを出し入れしている大人の姿を見ていると、子供が真似をすることも。いい習慣が見よう見まねで、自然と身につくようになります。

しまいながら見せる

読みかけの本や聴いたあとのCDなど、散らかすのは子供だけではありません。気がつけば、「どうせまた使うから」というモノたちが、ソファやテレビ台まわりにゴッチャリと溜まっていることも。そんな出しっぱなしにも一理あるので、それならば雑然と見せないようにボックスを使いましょう。

小箱やブリキ缶、アンティーク調のほうろう容器など、部屋の雰囲気に合わせて素材を選べば、ザックリしまうだけでお洒落に見えます。ストックの食材入れとしてキッチンで使ったり、和室でオムツ入れにしたりと、自由な発想で取り入れてみませんか？ お気に入りの布で目隠しすれば、しまえるモノがいろいろあります。

さらに、ボックス収納でお掃除をもっとラクチン化。急な来客にも慌てない余裕を味わいましょう。