散歩/江戸風情を探す散歩ルート

神田川にかかる橋を渡りながら散歩してみました(10ページ目)

JR高田馬場駅を下車し、神田川に沿って歩きはじめました。途中、染め物の歴史にふれたり、フランスパンを買ったり、鰻を食べたりして飯田橋まで歩きました。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド


滝のように水が流れた「大滝橋」

かつてここに堰があったそうだ。せき止められた水がここで、滝のように流れていたそうで、大滝橋(おおたきばし)という名前がついた。レンガ風の橋桁がいいかんじ。
レンガを模した橋桁がいい。

かつてここで水がせき止められ、滝のように流れていたので「大滝橋」とつけられた
 

橋の幅が狭くなっている。車は通れないようだ。さて、さらに下流へ。

イッキョウバシから「一休橋」になった

この橋は関口橋とよばれていたそうだが、付近に一橋家の屋敷ができてその音読み「イッキョウバシ」がいつしか「イッキュウバシ」になり、「一休橋」という字を当てるようになったのだとか。あの、アニメにもなった一休さんとは関係ないようだ。
一橋家の屋敷があって「いっきょうばし」とよばれていたものが「一休橋」になったそうだ

かっては「関口橋」と呼ばれていた「一休橋」

ここも橋の幅は狭く、車などは通れない。このあたり、豊島区側には江戸川橋公園が、神田川沿いに広がっている。ベンチがあり、そこで休む人たちの姿もあったいるす。このあたりで一休み。
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