失恋こそハッピーエンドになるための盛り上げです!
自分の今の恋愛を映画に置き換えてみましょう。もし進行形でうまくいっていない場合、それが失恋という辛いシーンであっても、そんな苦境に陥った主人公である自分は、その後、紆余曲折ありつつも最後は幸せな結末に導かれると考えればいいのです。実はボクも結婚する1年前に辛い別れを経験しています。その時にどのように自分の気持ちに整理をつけたかと言えば、その彼女と別れるということは、自分にとって本当の運命の相手と、この後に出会うために、この別れがあるのだと発想を転換したのでした。そう、まるで映画のストーリーのように非常に自分に都合の良い風に書き換える思考法なのですが、意外と早く前向きに切り替えができました。
要は今、恋愛に関してどんな状況におかれていようが、結局は主人公である自分がハッピーな未来のラストシーンに向かっている過程であると考えることが重要なのです。その最後のシーンをどのようなシナリオにするのか、それを決めるのはすべて自分自身であり、いくらでも書き換えするのも可能なのです。
過去はすべて幸せになるための大切な資産なのです!
ボクは常々、自分が歩んできた人生そのものに挫折や失敗は一つもないと考えています。つまり、すべての過去の経験は自分にとっては「大切な資産」でしかないのです。失恋してその渦中の真っ只中にいたり、そこだけ切り取れば、「これですべてが終わった・・・」みたいな大変な瞬間だと思いがちです。そんな時は、ぜひ自分が過去に失恋したことも思い出してみて下さい。同じようにその時も自分がすごく辛い気持ちだったかも知れませんが、その後に、きっと新たな出会いや、人生の転機があったりして、また新しい恋愛も始まっている人も多いと思います。そうなると、時間の経過とともに、その失恋は素敵な記憶になり、すぐに幸せな気持ちに包まれるものなのです。ぜひ人生という名のハッピーな長編映画をイメージしてあげましょう。最後のエンドロールが流れる時に、あの失恋があったからこそ、今の幸せがあるんだと思えるハッピーエンドを迎えられるように、気持ちを切り替えながら自分だけの映画を創ってあげてみてください。
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