壁に付けられる家具に、紅茶缶とキャンドルのちょい足しで
飾りながら楽しむお茶コーナーを作る
リビングにちょっとだけ余った空間があるとして、そこをどう使うかは悩ましい問題です。1ページ目の写真のように、オープンシェルフなら大丈夫かと思って置いてみると、意外に奥行きがありすぎて使いづらいこともあります。その点、無印良品の「壁に付けられる家具」は、圧迫感がないのでおすすめ。壁に付けられる家具・88cm幅(3500円)を取り付けてみました。取り付けガイド用の紙が同梱されていて便利。思った以上に簡単でした。水平に取り付けられるよう、また、ピンは▲マークの頂点が上に来るように注意!
壁(石膏ボードが下地のもの)にピンを刺して家具を引っかけるだけなので、女性でも簡単にセットできます。ここに紅茶の缶を並べれば、多少なりともティーサロンの雰囲気が楽しめます。2段、3段と取り付ければ、壁一面の紅茶缶、というシーンも再現可能。
ちょい足しにおすすめしたい、Francfranc(フランフラン)のリリィ キャンドルシリーズ。フレアワイングラス(1200円)、ワイングラスB(1000円)、グラスA(600円)。複数個買うと印象が揃って見栄えが良くなります
とはいえ、自宅でたくさんの茶葉を揃えて美味しいうちに飲みきるのはけっこう大変なので、紅茶缶がずらり、というのは実用的ではないような気がします。ここでも、やはり雑貨を取り混ぜるのがおすすめ。Francfranc(フランフラン)の今シーズンの新作、シルバーのグラス入りキャンドルはとても上品な印象なので、ちょい足しすると雰囲気アップにお役立ちです。
お茶コーナーを作る空間の余裕はなく、壁にピンを刺すのもためらわれる、という場合は? 次のページでご紹介します。