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お茶の時間を盛り上げる「ちょい足し」インテリア(2ページ目)

紅茶を愉しむためのインテリアを考えてみました。ファブリックを変えれば様々な雰囲気が作れる簡単テクニックなので、紅茶に限らず、コーヒーや中国茶など、お好みのテイストに合わせたコーディネートに挑戦してみてくださいね!

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

ファブリックのちょい足しとお茶道具で
みんなが使えるお茶コーナーを作る 

小さなスペースを活用するために、無理にテーブルと椅子を押し込む必要はありません。テーブルは壁際に寄せて、お茶コーナーを作りましょう(チェアは無くても構いません)。ここで重要なのは、ファブリックを使うこと。目指すイメージと異なるデザインのテーブルでも、ふわりと掛ければ気になりません。

ファブリックのちょい足しとお茶道具でみんなが使えるお茶コーナーをつくる

ファブリックは、白なら上品に、柄物ならば華やかに。今回は、紅茶=イギリスの単純な発想で、スコットランドを意識してチェックを使ってみました。無印良品のシングルフラットシーツ(3500円)を、テーブルクロス代わりに。 右:アンティーク風にデザインされた、Francfranc(フランフラン)の クレア カップ&ソーサー(1200円)


お茶コーナーには、お茶に関する様々なアイテムを全部集めます。ティーポット、マグカップ、ティーカップ、茶葉の缶、ティースプーン、お茶菓子などをまとめて置くことで、あれこれ準備する手間を省きます。お気に入りのカップは、棚に仕舞わず、積極的に見せましょう。

ファブリックのちょい足しとお茶道具でみんなが使えるお茶コーナーをつくる

お茶道具だけでなく、雑貨も取り混ぜて並べれば印象アップ。鳥かごに花を入れてみたり、フルーツの写真を入れたフォトフレームを飾るだけでも違います。また、小さな空間を有効活用するために、カップはスタッキングできるタイプも用意を(後ろに重ねてあるのはHASAMIのもの)


単なる道具置き場に見せないためには、適度に雑貨類を混ぜること。写真立てを置いておくだけでも印象が違ってくるのでお試しを。

コーナーづくりだけでは今ひとつインパクトが弱いような、と思う方には、壁を使う方法をおすすめします。次のページでは、無印良品の「壁に付けられる家具」をちょい足しした様子をご紹介しましょう。
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