悪いことが起きたときに大切な2ステップ
悪いことが起きた時の“二次被害”にご注意!
失恋をした寂しさから、言い寄ってきた人と付き合い、結局、相手を好きになれずに傷つけてしまう、なんてこともよく聞く話。そんなときは、心の隙間が埋まるどころか、罪悪感からもっと苦しむことにもなるでしょう。人を大事にできない行為はやるべきではないし、結局、最後に苦しむのは“自分”だったりします。
また会社にリストラされ、むしゃくしゃしている時に恋人にもフラれるといった、恋と仕事のWパンチのような出来事もあるものです。“自分が物事を引き寄せるもの”だと言われますが、“負のオーラ”を出している人のところには、人は寄って来なくなるし、良い出来事が起きる兆候があっても、ネガティブになっている本人には気付かないことだってあるものなんです。そうすると“負のスパイラル”に陥ることになってしまうでしょう。
そういった1つのツイてない出来事から、さらに悪い出来事を起こさないためにも、大切なことがあります。
それは、下記の2つです。
1.自分の喜怒哀楽はきちんと出し、自分で受け止めること
2.1による誤作動を起こさないために、自己コントロールをすること
これから1つずつ解説していきます。