ウェットか、ドライか?
最終的にウェットかドライかは、好みの問題。自分の肌質やヒゲの量などに合わせて選びます。
ただ、ウェットとドライの各シェービングではまったく別の原理でヒゲを剃っています。まず、ウェットは「カミソリの刃で削る」のに、ドライは「外刃と内刃ではさんで刈る」という違いがありまず。どちらが深剃りできるか、というものではなく、その人のヒゲの質や量、クセなどで選べぶべきものなのです。
ウェットに向く人は、ヒゲの量が多く、密度が濃い人。反対にうぶ毛のようなやわらかいヒゲの人も実はウェットの方がよりきれいに剃れます。ドライはそれ以外の人、という目安でおすすめしています。
正しい剃り方~ウェット編~
洗顔でヒゲをやわらかくする
洗顔はヒゲを剃る前に行います。ヒゲを柔らかくすることが目的。
シェービング剤を使う
シェービング剤をしっかりと塗布します。これがヒゲを剃りやすくし、さらに肌を刺激から守ってくれるのです。
ヒゲの生えている方向に順剃り
まずは、面積の広い頬から剃り始めましょう。ヒゲの流れに沿って剃ります。
次にフェイスラインから下のアゴ~首、最後に鼻下と口元など細かい部分を剃ります。 ポイントはT字カミソリの場合、キワ剃りのできるものを選ぶとよいでしょう。
逆反りをして大丈夫
次に、シェービング剤を付け足して、逆目で剃ります。
次のページでは電気シェーバーを使用した「ドライ編」をご紹介します。