自分の目的に合ったETFを選ぶ
様々なニーズに合わせて世界の市場に手軽にアクセスできるETF
また、国内ETFと海外ETFでは品揃えに違いがあります。国内ETFであれば国内の大型株、中小株などの規模別、電気機器、エネルギー・資源といったセクター(業種)別に投資できるものがあり、自分の興味のある分野で活躍する国内企業に絞って投資することができます。詳しくは、日本株ETFの種類を知ろう!を参照して下さい。
一方、海外ETFのほうは海外に投資する銘柄の種類が豊富で、世界中の企業をセクター別、テーマ別に分けた銘柄や、北米、欧州、アジアなどのエリア別の銘柄、国別のものも国内ETFにはないタイプがたくさんあり、グローバル投資の選択肢が広がります。詳しくは、海外ETFの種類と取引のポイントを参照して下さい。
まずは自分がどんなものに投資したいかを考え、それに合いそうな銘柄をラインナップの中からピックアップしてみましょう。次に、連動する指数がどんな銘柄で構成されているのか、投資国の内訳ではどんな国が上位を占めているのかなどを確認し、その指数の特徴と自分の投資目的が合致するかどうかを検討してみましょう。
次のページで、投資判断に欠かせない3つのチェックポイントをご紹介します。