節電の夏。いつもならバンバンつけちゃうエアコンを控えめにして、暑い中頑張っている皆様、お疲れ様です。外気温を下げることはできないけれど、インテリアの工夫次第でお部屋を涼しく見せ、体感温度を下げることは十分可能です。今回は「お部屋を涼しく見せるインテリアのアイディア」ベスト5を発表します!


5位:透ける素材を取り入れる

透ける

オーガンジー、ガラス、竹などで透け感を強調

クッションカバーや間仕切りなどのファブリックには、麻やオーガンジーなど、風を通す感じの涼しげなものを使います。触れるとシャリっとした感触のこんな布なら、実際に触れてもベタっとせず爽やか。収納や敷物には、籐やイグサ、竹などで編んだものを取り入れましょう。普段はしまってあるガラス器も、インテリアとして活用すれば、涼しさアップに役立ちます。

 

4位:風を感じる工夫

暖簾

風のそよぎが視覚化されるのれんはおすすめ

風鈴の「チリン…チリン…」という音が涼しさを呼ぶのは、それを動かす風を感じるため。実際、同じ気温でも、風があるとないとでは体感温度が違います。昔ながらの風鈴ももちろんいいですが、集合住宅などで音がはばかられるなら、家の中の風の通り道に、薄く透ける素材ののれんなどを掛けることで、風を感じる工夫をしてみては。軽い生地であれば、少しの風でも翻り、涼しさを感じさせてくれます。

風が通り抜けるためには、開口部を二箇所以上開けておくこと。一箇所だけ開けておいても、抜けるところがなければ風は入ってきません。一面しかない窓でも、両端を少しずつ開けておけばOKです。


3位:寒色を使う

寒色

水や氷を連想させる寒色系がベター

夏におすすめのカラーは、白と並んで、青・緑・紫といった寒色系。赤や黄といった暖色系よりも、圧倒的に涼しげに見えます。カーテンやラグなど大きな面積で使えばいっそう効果的ですが、壁の絵や花びんの生花、ランチョンマットなど、小さなものでも十分効果があります。色数が多いと、暑苦しく感じるもの。夏、お部屋に置くものの色は、なるべく統一しましょう。

参考:藍のある暮らし

 

2位:グリーンを置く

グリーン

本物の植物がベスト。フェイクだと目は休まらないとか

今年人気の「緑のカーテン」は、お部屋のタイプによっては難しいし、忙しい人に朝夕の水やりは負担です。それでも、お部屋に一鉢の植物があることは、目に涼しさを感じさせてくれます。暑さに強く、お部屋の日当たりに適した植物を、お花屋さんに尋ねて買いましょう。鉢カバーを天然素材にすると、より涼しげですね。切り花は、水替えをこまめに。


 

 

1位:平面をたくさん作る

引き

細かいモノをまとめて「面」をたくさん作る

何をどう飾るよりも、テーブルや家具の上に細かいモノを置かないことこそ、涼しく見せる最大の方法。つい出しっぱなしにしがちな新聞・雑誌やDMなど、紙類をまとめておくことが片づいて見える近道です。床・壁・家具の上にモノがなく、広々とした平面がたくさん見える部屋は、視覚的な情報が少なく、気持ちが休まります。全部しまいこむことができなくても、カゴやトレイを使って散乱を防ぎ、ラクに片付けるようにしましょう。
 

シンプルライフで涼しく過ごそう

いかがでしたか? 素敵なグッズを買ってくるのもいいですが、管理できないほど買い込むのはやめましょう。買うなら、来年の夏も出すのが楽しみになるものを。もちろん、買い物に行くのは、家にあるモノでできないか、よく考えてからにしてくださいね。それでは、涼しい夏を!

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