ブルーレイレコーダー/おすすめレコーダー・プレーヤーレビュー

三菱電機 DVR-BZ350(2ページ目)

三菱のブルーレイレコーダー「DVR-BZ350」は、再生、録画ともできるだけ手間をかけずにできる。録画機能は、レコーダーが録画や再生などの履歴を解析。ユーザー好みの番組を自動録画。再生機能は録画番組の見どころ部分だけを再生したり、CM部分にチャプタを自動作成してスキップすることができるので便利だ。

一条 真人

執筆者:一条 真人

デジタルガイド

録画番組の見どころがわかる

見どころ度がグラフで表示されるので、どこが見どころが一目でわかる

見どころ度がグラフで表示されるので、どこが見どころが一目でわかる

録画番組によっては、自分の見たいところだけを見られればいいという番組もあるのではないだろうか? そんなときに便利なのが、三菱独自の「見どころ再生機能」。番組の内容を解析し、それぞれのシーンの重要度を教えてくれる。しかもユーザーが自分の見たい重要度を設定することで、見どころだけをダイジェスト的に見ることができる。たまった録画番組を一気に消化したいときなど、より短時間で効率的に番組をチェックできるだろう。

 

よく使う時間帯を学習、起動時間を短縮

待機させる時間帯を指定することもできる

待機させる時間帯を指定することもできる

レコーダーの起動は時間がかかってイライラする、という人も多いのではないだろうか? これを解決するために、最近のレコーダーでは高速起動モードを搭載しているのだが、高速起動モードでは常に通電している必要がある。一般的にこれだと待機電力が上がってしまってエコではない。DVR-BZ350ではユーザーがよく使用する時間を学習し、その時間帯だけ自動的に高速起動モードに設定するという驚くべき機能を搭載している。

 
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