扇風機市場がにぎわっている今年。最近の扇風機は、サーキュレーターとしての効果も持ち合わせたタイプや、省エネ性が高いモデルが増えています。また一年中使うことを意識して、デザイン性が良いものも登場し、従来の扇風機と比べてかなり高額なのに売れ行きは好調と聞きます。そこで、人気を集めている扇風機の中から、ガイド注目の3機種をご紹介します!
7枚羽根でやさしい風を実現~東芝・SIENT
東芝・SIENT【F-DLN100】7枚羽根が特徴です※画像:東芝リリースより
シンプルですっきりとしたデザインも魅力がありますが、7枚羽根が最大の特徴です。従来の扇風機に比べ、細かく空気を送り出すことができるとのこと。また、一般的に利用されているACモーターではなく、回転数を細かく制御できるDCインバーターモーターを採用し、連続風で7段階、リズム風で4段階の調節が可能になっています。7枚羽根の効果と合わせ、滑らかに変化する自然な風を作り出しました。
さらに、7枚羽根だと同じ風量でも回転数を少なくできるため、運転音が静か。風量レベル1なら、なんと16dBという静音性です。これなら寝る時にも気になりませんね。カードタイプのリモコンも付いているので、操作もしやすいでしょう。
左右だけでなく上下にも動く「立体首振り機能」は必見!※イメージ画像:東芝リリースより
面白いのは、首振り機能。は左右だけでなく、上下・左右にランダムに動く立体首振り機能付き。実際に試してみると、その動きにしばし見とれてしまいます。また、上方向へは最大40度傾けることができるため、サーキュレーターとして空気循環をしたい時に活用できます。
消費電力は最小3W・最大20W。1日8時間使っても1ヶ月で約16円~約106円と省エネ。節電効果もかなり期待できます。1894年に扇風機国産第一号を開発した東芝ならではの技術の高さを感じます。
【製品サイト】
SIENT(東芝)
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