生命保険各社の実力・実情はいかに?

各保険会社が決算発表

各保険会社が決算発表

各生命保険会社の2010年度(平成22年4月から23年3月)決算が出揃い、47社の決算内容を確認してみました。何十ページもの細かな資料を47社もみるのはかなり大変なことですが、じっくり見ていると、新たな発見や驚きがたくさんあるものです。今の生命保険各社の実力度や実情を確認しておきましょう。


■インデックス

・保有契約数(個人保険+個人年金保険)…2P
・保有契約数(個人保険)…2P
・保有契約数(個人年金保険)…2P
・新契約数(個人保険+個人年金保険)…3P
・新契約数(個人保険)…3P
・新契約数(個人年金保険)…3P
・年換算保険料(保有契約)…4P
・年換算保険料(新契約)…4P
・ソルベンシー・マージン比率と利益…財務編
・資産構成…財務編
・その他の発見…財務編

調査方法

6月上旬に生命保険会社47社の決算内容を各HPで確認しました。各社で異なる表記単位を統一する為、「件」と「千件」に分かれている件数の表記では「件」に、「百万円」と「億円」に分かれている金額の表記では「百万円」に統一しています。個人保険+個人年金保険の合計額が記載されていない場合は、ガイドが2つを足して合計を出しています。それらの要因によって端数が切り捨てられてしまい、若干の誤差が生じている数値も含まれています。ガイドが計算した合計の数値についても同様のことが言えます。保険会社によっては決算資料を(案)としている場合もあり、今後内容が変わる可能性もあります。

各社の決算資料には、実に多くの情報が満載ですが、ここではその中から契約数と年換算保険料、ソルベンシー・マージン比率、利益、資産構成についてまとめてみました。なお、ソルベンシー・マージン比率、利益、資産構成については、必見!!決算にみる生保47社の実力度(財務編)をご覧下さい。

年換算保険料とは? 

4ページ目にでてくる「年換算保険料」とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)のことです。簡単に言うと、保険加入者が1年間に支払う保険料と言うことになります。
※言葉の説明は明治安田生命HPの決算より

1件あたりの年換算保険料は、年換算保険料と契約数をもとにガイドが計算(小数点以下は切り捨て)したものです。



では各保険会社の保有契約数からみていきましょう!