初対面の相手に好印象を与える会話のポイントとは
1)確実に名前を覚えてもらう
「××会社の山田です」などとあっさり自己紹介を終わらせるのではなく、はっきりフルネームで言って印象を残します。読み方が難しい名前、珍しい名前ほどインパクト大。同じように相手の名前も覚えて、「○○さんは~」と会話の途中で名前を呼ぶと親近感を覚えます。
2)出身地ネタをいくつか持っている
同郷というだけで心の距離が一気に縮まることがあります。逆に自分にとって全く接点のない土地の話でも、その地方にしか流れないCM、地元で人気のお店、食べ物の話題は聞いていても楽しいし、ごく個人的な一面を見せられたような気持ちになることも。
3)連絡先の交換をスマートにできる
気になる相手には、仕事用の名刺だけでなく、自分のブログのURLやツイッターのアカウントを記入したカードを渡してみては? SNSやツイッターの話題を振れば、相手も何かしらやっている可能性が高いので、SNSでのやりとりを楽しむきっかけを作りましょう。
4)相手の趣味の話題で盛り上がる
趣味が同じだと、当然会話が盛り上がります。相手と趣味が違っていても、「知らない」「興味ないし」で終わらせてしまってはもったいない! ムリに合わせることもありませんが、たとえば「ゴルフが趣味」だと言われた場合。「いつから始めたの?」「休みの日は早起きして出かけたりするの?」など聞いてみると、意外と話が広がります。
5)去り際に余韻を残す
相手からデートに誘われないからといって焦るのは逆効果。連絡先を交換できたなら、「連絡くださいね。私からもメールします」と言っておけば、相手から連絡がない場合メールを送っても不自然ではありません。自分にも相手にも逃げ道を用意しておく。笑顔の印象を残す……これ重要なポイントのようです。