子連れ海外旅行はレンタルサービスを上手に活用

スーツケース ハードタイプ

レンタルするスーツケースは軽量素材で容量があるものを選ぶとよい

荷物準備だけでも大変な海外子連れ旅行。わずかな期間の旅行のためだけに、あれもこれも買い揃えるのは不経済……。そこで、便利なレンタルサービスを利用する親が増えています。旅行用品や赤ちゃん用品、また通信機器等のレンタル市場も、昨今、充実しています。

ただし国内で借りるのがお得か、海外でサービスを受けるのがよいか、判断に困ることも。判断のコツは、取扱説明書などをしっかり読む必要がある通信・精密機器等は(1)渡航前に国内でレンタルするとよく、国や地域によって安全基準や法規などが異なる物品については(2)事前にレンタル予約ができる現地サービスを利用するのがよいでしょう。

海外子連れ旅行のレンタルサービスで需要が高いのは、大型スーツケースなどの旅行用品やベビーカー(ベビーバギー)、ビデオカメラ・デジタルカメラ、そしてレンタカーを使用するときに必要なチャイルドシート・ジュニアシート(ブースターシート)、携帯電話などが挙げられます。それぞれ用途や目的、期間に応じて、適切なものを選びましょう。また購入したほうがよいと判断できるケースもあります。レンタルを申し込むときには、万一、破損・紛失したときの違約金や延長料金等の規定を、よく調べてから借りるようにしましょう。

 

スーツケースは容量のあるハードタイプをレンタルする

海外旅行で欠かせないスーツケース。衣類やおもちゃ、おむつ等、荷物が多い子連れファミリーなら、頑丈で、容量があるハードタイプのスーツケースを選ぶようにしましょう。さらに、できるだけ手荷物を分散させないのがコツ。ベビーバギーなどスーツケース以外の手荷物がある場合、航空会社へ預ける荷物として一つのスーツケースに家族の持ち物を集約すると便利です。

ただし、無料手荷物許容量の重量制限が気になるので、空港チェックインは、必ず家族一単位で行うように。なぜなら、航空会社の無料手荷物許容量は、一人の旅客に対して何個まで、何キロまでと設定されているから。家族という一つのグループでチェックインすれば、総合計で判断してくれますので、超過料金の心配がありません。

ハワイ州はじめアメリカ方面へ旅行する場合には、空港保安官が保安検査をするための施錠機能・TSAロック付きスーツケースを選ぶこと。ロック未装備のスーツケースを持参する場合、予めスーツケースの鍵はかけずに航空会社へ預けなければなりません。ですからレンタルのときには、TSAロックが付いているかどうかを確認するようにします。

スーツケースを新調する費用や、帰国後の保管場所などを考慮して、スーツケースを借りるファミリーが多いのも頷けます。お子さんが小さい場合、できるだけ軽量な素材のスーツケースを選ぶと、わずかの移動も楽に感じますよ。