やり方を変えるだけでパートナーとの出会いが近づく?!
実際に婚活中の女性の中にも、とにかくたくさんの男性と出会ってということを繰り返してしまう女性もいます。彼女の場合には、セミナーで聞いた話を参考に、今までのようにただ闇雲に動き回るやり方を改善して、「自分がどういった男性を求めているのか」を改めて掘り下げていったそうです。その結果、彼女がたどり着いたのは「安らげるような相手と結婚したい」という明確なビジョンでした。それからは合コンやパーティーのような場所での「団体戦」ではなく、男性と一対一で会う「個人戦」に力を注ぐことにしました。やはり、その方が深い話ができ、相手の内面をよく知ることができるからでした。
友人の紹介で、男性を紹介してもらう予定となっていたKさんですが、同時進行で、ある男性のことが急に気になり始めたそうです。その男性はKさんのブログの読者で、5歳年上の男性でした。彼自身もブログを立ち上げており、お互いにたまにコメントを書きあっている間柄でした。実は落ち込んだ時に、優しいコメントで何度となく励ましてくれてたのです。
この時点ではまだ会ったこともないし、直接話したこともありませんでしたが、価値観が合っているという点では「理想のパートナー」の候補なのかもということに、ある日、気づいたそうです。まさにセミナーに参加した時の感想を日記をアップした時にもコメントを書いてくれて、共感してくれたのも彼だったそうです。
マスコミ関連の仕事をしていた彼は、忙しい毎日を過ごしており、ブログによれば、何日も休まず働いているようでした。そこで彼女は思い切って「仕事が忙しそうですが、体調は大丈夫ですか?」とメールを送り、さらに翌日には自分のブログに「実は最近、ちょっと気になる人ができました」と書いてみたのです。そして、彼からの「急展開ですね・・・」というコメントに、「その人は仕事が忙しくて大変そうなので、昨日メールを送りました」とのレスをつけたのです。
このコメントがきっかけで、まずは一度、会いましょうかと進展したと同時に、二人の運命が動いた瞬間でした。そして、当日の待ち合わせ場所で、彼をひと目見た瞬間に彼女はまさに「ビビッ」ときたそうです。なぜなら、初めて会う人とは思えないほど親近感を覚えたからでした。
そこから彼女の周りは急速に動き始めます。初デートですっかり意気投合した二人は、その3日後には一緒に花火大会も観に行きました。その2回目のデート、つまり初めて出会ってからわずか4日後には、彼から「付き合って下さい」と言われたのでした。
二人はわずか1ヶ月もの間に11回もデートを重ね、その月末には二人で初旅行。その旅先で、ナント、アッという間に彼からプロポーズされたのでした。そう、初めて出会ってから、わずか1ヶ月ですべてが決まっていったのでした。それから約9ヶ月、2011年5月に二人は無事に入籍して来月には挙式を挙げるのです。
>彼女が運命のパートナーを引き寄せたコツとは?